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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「天才的右脳派コンサルタント(その①)」

「天才的右脳派コンサルタント(その①)」

人材紹介コンサルタントの仕事には

物事を冷静・客観的に見る目や

情報を的確に処理する能力を求められる一方で

感性や直感などアナログな能力も重要ですね。

人間の脳は、一般的に 「右脳」 と 「左脳」 とに分けられますが

「右脳」 を使う事が大変多い仕事だと言えます。

「右脳」 は感情の脳で

「左脳」 は理論や言語の脳と言われています。

人材紹介コンサルタントとして成功している人の中には

「天才的右脳派コンサルタント」 がいます。

このような優れた脳は

持って生まれた天性の能力に加えて

幼少期からの体験によって形成されたものであり

大人になってからでは身に着けにくいものだろうと感じます。

「天才的右脳派コンサルタント」 を二つのタイプに分けてみました。

「天才的右脳派コンサルタント①」 = 「伯楽の秀才タイプ」

古代中国から「伯楽」という言葉があります。

伝説の馬の目利きで

馬の良し悪しを見抜く目を持った人という意味です。

それが転じて、人を見抜く目を持った人の事を指します。

このタイプの人は物事を直感で見抜き判断する事に長けています。

短時間でキャンディデートや企業の特性を見抜く事ができます。

左脳も同様に優れていて言語能力が高く

文章の読み書きや論理的なコミュニケーション力も持つ秀才タイプが多いです。

一般的に 「頭が切れる」 と言われる人ではないでしょうか?

幼少期から読書が趣味だった方や

例えば、サッカーなど瞬時の判断を要するスポーツで鍛えられた方は

優れた判断能力を持っていると思います。

物事の優先順位をつけたり

取捨選択がはっきりしているので

一見冷たい印象を持たれるタイプかもしれませんね。

人材紹介コンサルタントの仕事は

右脳で物事の全体イメージを捉えて

左脳で実務処理する場面が多いと思います。

その事を考えても

このタイプの人が成功するのは納得できます。

人材紹介会社の経営者やトップコンサルタントにも

この 「伯楽の秀才タイプ」 が多いのではないでしょうか?

明日はまた別のタイプの 「天才的右脳派コンサルタント」 に関して

書きたいと思います。

「そのとき
 どう動く」                            みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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