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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「人材コンサルタントとは真正面から現実に向き合える人」

「人材コンサルタントとは真正面から現実に向き合える人」

人材紹介コンサルタントを目指す未経験者との面談で

「近い将来(3年後・5年後)どんなコンサルタントになりたいですか?」

という質問をさせていただく事があります。

実際の面接の場でも、同じような質問をする人材紹介会社は多いです。

経験者であれば比較的答えやすいのですが

未経験者の場合は、具体的なイメージがしにくく難しい質問ですよね。

さて、この質問にはどういう意図があるのでしょうか?

企業によって、意図は幾つかあると思いますが

‭最も重要だと感じる点は「目標を持って仕事をする」という事です。

「なんだ、そんなことか?」

と思われる方もいらっしゃるでしょうね。

しかし、日頃から数年先の目標を設定し

それを意識しながら仕事をしている方は案外少ないものです。

転職活動というものは、数年先の事を考えさせてくれる実に良い機会です。

何のために転職するのか?

転職してどうなりたいのか?

この点が明確であるほどミスマッチは少なくなります。

そう考えると、面接での企業側の意図もわかります。

1 その人が目指すコンサルタント像と経営方針にミスマッチがないか?

2 漠然と仕事をするのではなく、自ら設定した目標に向かって頑張る事ができる人か?

3 その人が設定する目標を通じて、その人柄や考え方を探る事ができる。

主に、上記のような意図があると思います。

この種の「将来の目標」「目指すキャリア」というような質問では

具体的で明確な回答をした方が良い評価を得られます。

端的に申し上げると

人材紹介コンサルタントという仕事は、リアリズムを追求する仕事だからです。

「企業と人材の間に立って、現実的な交渉や調整をいかに上手にできるか?」

という事が大切です。

従って

将来や数年先の目標に関しても

現実的に考えている人は、この仕事に向いていると言えます。

現実的な目標を設定し、それをクリアしたらまた次の目標を立て、更に前進する。

数年単位スパンでの確実性や着実性をしっかり持っている事は重要です。

「面接で現実的な小さな事ばかり言っても評価されないのでは?」

と思っていらっしゃる方も少なくありませんが

全くそんな事はありません。

「事例や経験談など現実的で身近なエピソードを話してください」

と頻繁にお伝えしています。

最近ある人材紹介会社に入社が決まられた方は

A社・B社の2社で内定を獲得され最終的にA社を選びました。

その時

「なぜA社に決めたのですか?」 とお聞きしたら

「B社に比べて、A社は入社後の具体的な話を踏み込んで聞かれました。
 平凡な回答に終始してしまった自分に対しても
『それでは伝わらないよ。もっと本心でリアルな話をしなさい』
 とご忠告もいただきました。
 面接時の社員の方々との距離感がとても近く
 うわべだけじゃないと感じました。」

とおっしゃった事が大変印象的でした。

真正面から現実的な話をしっかりできれば

それだけで相手との距離感も縮められると思います。

私自身も、今一度自分の数年先の目標に関して考えようと思います。

「ほんとうのことが
 いちばんいい」                          みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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