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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「現在の会社で修正可能な人と不可能な人」

「現在の会社で修正可能な人と不可能な人」

誰でも少なからず今現在働いている会社に対して

「もっとこうだったらいいのにな」と思う事や

多少の不満や不安を抱えているのではないかと思います。

中には、全く不安も不満もなく100%満足という方もいらっしゃるでしょうか?

不満や不安が非常に強くなり

自分の中でも、人に相談しても、どうにも解決できなくなった時

転職を考える事になるのでしょう。

「今のままここにいても自分が思うようなキャリアを構築できないのではないか?」

「年収に不満があるが、頑張っても上がらないのではないか?」

「苦手な上司や同僚がいて人間関係がうまくいかない」

など様々な理由があります。

一方で、不満があっても

同僚と愚痴を言い合ってスッキリできたり

辛くても他にそれを補うだけの楽しみがあったりするケースもあります。

「多少の不満や不安はあるけれど、気分転換して頑張ろう!!」

そう思える間は無理に転職を考えなくても

現職で頑張り続けるためにどうしたらいいかを

考えればいいと思います。

一番問題で心配なのは

「不満や不安に悶々としながら尚も留まって漠然と働き続ける」

こんな状態です。

モチベーションが上がらない状態で仕事をしていても

様々な場面で弊害が出ます。

・仕事に身が入らず業績が上がらない。

・心を込めた顧客サービスができない。

・周囲の社員に悪影響を与える。

といったような事です。

従って

1 「多少の不満はありながらも、セルフコントロールしながら何とか働ける」

2 「不満や不安に苦しみながら、ぎりぎりの状態で悶々と仕事をする」

という二つの段階には大きな差があります。

上記2の段階に入ったら

できるだけ早い決断をしなければ

貴重な時間を無駄にしてしまう事になるでしょう。

我慢しすぎると、病気になってしまうケースも多々あります。

逆に、どうしても転職の決断ができないのであれば

何とかして上記1の「何とか働ける状態」に

戻さなければならないという事です。

しかし、それはなかなか簡単な事ではありません。

行くも戻るも決断ですよね。

今現在の自分に心当たりのある方はいらっしゃらないでしょうか?

人生悩む事も大切ですが

どうにもならない場合は

解決の糸口を探し行動を起こす事も大切ですね。

「なやみはつきないな
 生きているんだもの」                    みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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