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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「具体的に社長と会う方法は?」

「具体的に社長と会う方法は?」

まずは 「社長に会いたい!!」 と本気で思わないかぎりは社長に会えない

という事は、先週金曜日のブログに書いた。

本気で会いたいと思えば

具体的な方法は無数にあると言ってもいい。

例えば、下記のような例だ。

1 社長が集まる場所に行く。

 例えば、経営者の会合、勉強会、異業種交流会、懇親会など。

(ポイント) 数多く名刺交換してもダメ。

       「この人とは波長が合う」 という社長を一人見つけて仲良くなり

       再会する約束を取り付ける事。

2 大学や高校のOB会に顔を出し社長を探す。

3 以前に勤務していた会社のOB会に顔を出し社長を探す。

4 出身県の県人会(東京支部)に顔を出し社長を探す。

5 特技や趣味を持ち交流する。音楽など芸術、釣り、ゴルフ、テニス、囲碁、将棋など。

6 自分が有名になる。メディアや書籍などで露出を増やせば、社長から寄ってくる。

7 自分がお客さんになる。お客さんになれば、社長も断れない。

8 「取材」とか「社長インタビュー」という名目で会う。

9 社長宛にバカ丁寧な手紙を送る。

 *旧いが今でも健在なアプローチ手段だ。特に地方企業からの反応は悪くない。

10 SNSでバカ丁寧なメールを送る。

  *普通のメールより、SNSの方が親近感がわく。

11 早朝&土日TELアポ

  *社長は朝が早い。土日出勤も多い。

   平日7時台か土日に電話すれば、社長しか出勤していない。

12 社長から友達の社長を紹介してもらう。

  *その場で目の前で電話してもらい、アポイントを取ってもらう。

13 社長宛ダイレクト飛び込み

  *社長の友人・知人のふりをして飛び込めば、ほとんど断られない。

   社長は、たくさんの人に会っているので、過去の記憶がないから

   わけがわからず出てくる。

   警察を呼ばれたり、めっちゃ怒られる事もあるが、そんな事は気にしない。

14 銀行・証券・VC・ファンド・監査法人など、社長と会っている会社と提携する。

  *ただ、やり方がスマート過ぎて気持ち悪いし、相手のメリットも考えないとダメ。

15 公的役職に就任する。

  *例えば、人材協理事とか、1億総活躍社会促進推進事務局長とか。

16 その会社の有力な社員と知り合いになり、社長を紹介してもらう。

  *このパターンは結構多いです。

17 自分の会社の社長に同行してもらう。

18 自分が社長になる。

  *大なり小なり社長は社長。社長の名刺を切れば、簡単には断れない。

19 社長のストーカーになる。朝・晩、ご自宅前で張ってご挨拶する。

  *社長の書籍を100冊買う。さすがに、断れない。

他にも色々あるが

「上記の内、5つ以上実行した事がある」

という人材紹介コンサルタントがいたら、それは頑張ってる方だ。

「なんてアホな方法なんだ?」

と思う人も多いだろうが

やってみた事が無い人間に言う資格はない。

理由は、私もこれで大不況を2回乗り越えてきたからだ。

3回目の大不況も来るだろうが

その時は同じスイッチを入れるだけだ。

アカデミックな勉強をして理知的である事も重要だが

考えてばかりで行動しなければピンチは乗り越えられない。

世の中の要請は昔から常に 「知的蛮勇求む」 である。

「やらなかった

 やれなかった

 どっちかな」                           みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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