ホーム > 社長ブログ > 「多忙でも考える習慣を付けないと成長しない」

社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「多忙でも考える習慣を付けないと成長しない」

「多忙でも考える習慣を付けないと成長しない」

人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)の仕事は

毎日新たな求人情報と

新たな求職者情報が

濁流のごとく次から次に流れては消えていく仕事ですよね。

刺激的ですが

ある意味落ち着かない仕事です。

そんな毎日になれてしまうと

物事を深く考える思考力が錆びついてしまいます。

これに危機感を覚える人も多いでしょう。

だから、多くの皆さんは

読書をしたり

映画を観たり

音楽を聴いたり

スポーツで汗を流したり

旅行に行ったり

色々な事をしてリフレッシュしていると思います。

中には

「そんな暇もない」

というぐらい働いているベンチャーな人もいます。

そういう日々が続き

心身を病む人も少なくありません。

とても危険だと思います。

ですから、我々は情報の濁流の中で泳ぎながら考える習慣をつけなけれれば

長続きもしないし

一流の人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)にもなれないし

まして、マネージャーや経営者にはなれません。

やはり、上に行く人は

濁流の中でも泳ぎながら考えているんです。

この仕事は

「緊急かつ重要」 な案件ばかりに取り囲まれています。

クライアントの採用計画や

キャンディデートの人生に関わるので

気が抜けないし

迅速な対応が必要だし

ミスは許されません。

緊張の日々です。

しかし、そんな濁流の中でも

「緊急ではないが重要」 な案件に関しても深く考えて

先々の事にも手を打てる人が

一流の人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)になったり

マネージャーや経営者になったりできるのです。

この仕事に限らず

どんな職業でも同じでしょうが

懐の深いビジネスパーソンを目指したいですね。

「毎日少しずつ

 それがなかなかできねんだなあ」            みつを

合掌。

記事の一覧に戻る

コンサルタントによる転職相談
ご登録はこちら

プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

カテゴリー

アーカイブ

このページのトップへ