「小さなエージェントが勝つ方法(その4)」
ズバリ
「コンサルティングへの回帰(コンサルティング能力の向上)」
が求められています。
「ネットリクルーティングの急成長」 ⇒
「高まる人材紹介会社排除の圧力」 ⇒
「最終的にネットリクルーティングが人材紹介市場の半分を占める」 ⇒
「だからこそ、ネットリクルーティングでは提供できない
人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)の
介在価値を高めることが最大の課題」 ⇒
「業界知識や経験に基づくスクリーニング・コンサルティングノウハウの強化」 ⇒
「高次元のスキルマッチングとタイプマッチング」 ⇒
「ネットリクルーティングより成功率の高い採用と転職の実現」
このようなサービスを提供する事によって
クライアントとキャンディデートに支持される
人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)を目指したいものです。
大前提として忘れてはならない事があります。
「人が人の話を傾聴し受容し共感する」 という人間にしかできない事です。
多くのクライアントやキャンディデートが
「自分の話を聞いてほしい」
という欲求を持っています。
更に
「自分の事を深く理解してくれる人にアドバイスしてもらいたい」
という欲求も持っています。
これは永遠に無くならない欲求だと思います。
聞き上手であり、且つ、的確なアドバイスができる
そんな人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)になりたいですね。
人工知能(AI)とかビッグデータとか
大がかりでお金がかかるものは
リクルートに任せしておけばいいのです。
スキルマッチングは簡単ですが
タイプマッチングは難しいです。
ケミストリーが合うとか、合わないとか
ルックスの問題とかデリケートな部分は
システムでは人間の頭脳(感性)には勝てないのです。
小さなエージェントはあくまで
軽装備で泥臭く接近戦で勝負です。
「深く穴を掘れ 穴の直径は自然に広がる」
「そのときの出逢いが
人生を根底から
変えることがある
よき出逢いを」 みつを
合掌。