「客を探さずキャバクラ探すバカ社長」
新規求人をコツコツ開拓する。
潜在的なキャンディデートを発掘して会う。
このような直接接触や接近戦を増やして
真面目にコツコツやらないと
今後は人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)として生き残れないでしょう。
大手人材紹介会社のコンサルタントは
当面は大丈夫ですが
安住していると定年後は食えませんよ。
中小エージェントは本当に大変ですよ。
歴史や実績のある中小エージェントでも
そこに安住していると危ないです。
先日、クライアントの社長と飲んだ時
強引に誘われて嫌いなキャバクラに行きました。
風俗系は学生時代に卒業しています。
社長:「武谷(たけや)さん、もう1軒行きましょうよ。」
私:「社長、明日もあるから、もう今日は帰りましょう。」
社長:「武谷(たけや)さん
ここね、この業界の社長連中が来るんですよ。
ほら、あそこにいるのも
●●エージェントの社長でしょう?」
私:「へー、そうなんですか?
私は知りませんよ。」
社長:「元々商社出身で
今はこの業界で独立開業して結構もうかってます。
折角の機会ですから
お引き合わせしますよ。」
私:「いや、こんな場ですし、今日はいいですよ。」
社長:「そんな事を言わずに折角ですから。」
私:「仕方ないな。」
こんな感じでイヤイヤ引き合わされたのです。
そこから先は、やはり悪い予感が当たり
その商社出身の社長と口論になり
水割りをぶっかけて帰りました。
あー、気持ちよかった。
こういうキャバクラ通いばかりしているような
バカ社長のエージェントは生き残れません。
社名を言ってもよいのですが
さすがにそれはやめます。
接待でもないのに、なぜキャバクラに行かないといけないのか?
遅くまで働いている社員が泣きますよ。
生き残るために
ちゃんと真面目に仕事しましょう。
大手よりもちゃんと仕事しないと
本当につぶれますよ。
「客を探さずキャバクラ探す」
ほどバカな社長はいません。
「にんげん我慾のかたまり
にんげんのわたし」 みつを
合掌。