「四大困った人特集」
四大困った人の特集です。
四大困った人とは
「遅刻男、リスケ男、レス遅男、ネズミ男」
です。
人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)は
比較的きちんとした方が多いので
あまりこのような人はお越しになりませんが
もしあてはまる所がある人は注意しましょう。
1 面談や面接に遅刻する人 ⇒ 遅刻男
2 何度もリスケして結局来ない人 ⇒ リスケ男
3 電話やメールのレスポンスが遅い人 ⇒ レス遅男
4 服装がだらしなく清潔感がない人 ⇒ ネズミ男
①「遅刻男」は論外です。
逆に、約束の10分以上前に来る人もセンスないですね。
「5分前の原則」ってあるでしょう?
15分前に着いても、お客様に迷惑なので
5分前まで待つのが礼儀です。
②「リスケ男」の中には本当に急用がある人と自己中心的な人とがいます。
先日、ある人が自分から指定した時間をリスケしてきました。
理由は、「急な面接同席が入った」 との事。
「仕方ない」と素直に応じて五日遅れで面談日時を再設定しました。
しかし、約束の時間を10分過ぎても来ません。
そして、「まさか!!」と思ってメールの送受信ボタンを押したら
面談の30分前に 「今日も業務が立て込んで行けません」 との事でした。
自己中心的であり、タイムマネジメントもできない不適格者です。
私はこの30代前半の人に
「貴方は人との約束を何だと思ってますか?
私の予定は二度も狂いました。
申し訳ないですが、『社会人の時間=お金』 ですよ。
少なくとも直前リスケをするなら
電話で連絡するのが常識でしょう?」
というメールを送りました。
それに対する返事は
「貴方の都合は関係ない。
この仕事をしていたらリスケなんてよくあることだ。
会ってみないとサービスレベルがわからない貴方より
目の前のお客さんを優先するのが当然でしょう。
貴方は、とてもサービス業に携わっている人間とは思えない」
と書いてありました。
うーん、私もこんな非常識な人に対して
熱くなってくだらないメールを打って損をしたと反省しました。
「貴方が考えているよりも人の時間は大切でお金と同じですよ」
と言いたかっただけなのですが。
③「レス遅男」は、個人的には一番嫌いです。
この手の人には二種類あります。
・優柔不断 ⇒ この仕事に決断力は不可欠なので適性に疑問を持ちます。
・「かけひき」しているので遅くなる。 ⇒ 個人的に最も嫌いなタイプの人です。
「くだらないかけひきなんかしないで、もっと胸襟開いてお話ししましょう!!」
と思っていますし
こちらは真摯に情報開示もしているのに
何日も返事を保留しておいて、それに対する謝罪もない。
このような人は 「こだわってない」 と表面的に言いながらも
実は 「ポジション」や「年収」 など物理的な条件にこだわって
他の会社と比較している人が多いです。
プライドが高い割には臆病で自分の情報を開示しない。
しかし、私も途中でそれがわかるのでヨミからはずして
深追いしません。
④「ネズミ男」は、さすがにまずいでしょう?
シャツがズボンからはみ出しています。
腰に巻いたベルトが長すぎて
50センチぐらいブラブラさせています。
ヨレヨレのスーツと汚れた靴で面接に行ってしまいます。
面接では
「はじめまして」 と言った瞬間に
「お帰りください」
となります。
このような四大ダメ男にならないように気をつけましょう。
これらの人たちを反面教師にすれば
自ずと採用されやすくなります。
「他人に好感をもたれなければ
人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)などできない」
という事ですね。
「うしろをふりかえると
勇気がくじける
わき見をすると
他人のことが気になる」 みつを
合掌。