「本音のコミュニケーションが業績を伸ばす」
会社の業績を決めるのは何かと言うと
「経営者と現場の社員が本音で話せるかどうか?」
だと思います。
例えば、下記のようなやり取りが社内でされていませんか?
経営者:「どうしてもっと業績が上がらないの?」
社員:「精一杯やってます。」
経営者:「その程度で精一杯なの?」
社員:「はい、やってます。」
経営者:「最近は精一杯のレベルが落ちたね。」
社員:「どういう意味ですか?」
経営者:「その程度で精一杯なのか?」
社員:「早朝から終電まで働いているじゃないですか?」
経営者:「長時間働いても結果が出ないと意味がないよね?」
社員:「そんな事を言われても、仕事が終わりませんし、
お客さんも忙しいので、どうしても遅くなるんです。」
経営者:「でも、もっと短時間で業績を上げているメンバーもいるじゃん?」
社員:「それは認めます。
でも、担当領域も違うしクライアントも違います。」
経営者:「いつもそれが言い訳だよね。」
社員:「そこまで言うなら、DOY(だったらお前がやってみろ)ですよ。」
こういう不毛なやり取りしてませんか?
もう止めましょう。
益々雰囲気が悪くなって、業績も上がりません。
こういう会社ほどあまり飲みに行ってませんよね?
今時、ノミニケーションと言うとバカにされますが、
業績の良い会社は、だいたいよく飲みに行ってますよ。
日頃から飲んで本音で話しています。
議論が噛み合わず喧嘩もしますが
相互理解が早まります。
組織の中で他人と一緒に仕事をするなら、
早く本音で話せるように、
意識的に飲みに行ってください。
ノミニケーションは、
「緊急ではないが重要な事」=「第二領域」 です。
http://www.franklinplanner.co.jp/system/important.html
「真正面から
まともに当たりながら
毬は相手にも
自分にも
傷をつけない」 みつを
合掌。