「バカな会社は成長する?」
人材紹介会社の中には
新人に余興をやらせる会社があります。
もちろん、そんな事は全然要求しない
上品な会社が多数派ですので
ご安心ください。
私の同期は数百人の社員が見守る前で
パンツをはかず裸で網タイツをはいて踊りました。
江頭2:50並みに過激です。
私も
「ようかん一本一気食い」 をやりまして
大変な事になり
社内報の表紙に写真が掲載されました。
当時のリクルートの社内報は
実家の両親にも毎月送られていました。
「どんな会社に入ったんだろう?」
と思ったでしょう。
また、インテリジェンスOBの友人は
多くの社員が見守る前で
自分の陰毛を燃やしてみせたそうです。
別の会社の最近の事例としては
「何か一発芸をやれ」 と言われて
ゴム手袋に空気を吹き込み破裂させてみせたそうです。
こんな事を書いていると
なんてバカバカしい下品な業界なんだろう?
と思われるでしょう。
しかし、このような体育会系の会社は少数派なのでご安心ください。
大半は大人の会社で
このような余興を強要しません。
また、余興をやらせる会社は
余興が好きそうな人材を選んで採用していますので
入社する新人もそれを楽しんでいます。
くだらないと思われるでしょうが
このような余興が好きな会社というのは
成長力がある会社が多いのは事実です。
「そんなのブラック企業だ」
と思われる方も多いでしょうが
バカな事をやるパワー
バカな事をみんなで楽しむ一体感
これが会社の成長を支えています。
このような会社は前向きな失敗も奨励します。
大企業に無謀な方法でアプローチしてクレームになっても
「そういうヤツが偉い!!
おもしろい!!
そういうヤツが組織を活性化させる!!」
と称賛されるわけです。
失敗(バカ)を恐れない文化が根付いているので
ガツガツ前向きに仕事ができるわけです。
もっと違う大人なモチベーションの上げ方もあるでしょうが
このようなバカな会社のパワーはあなどれません。
「批判はしたけれど
自分にできるだろうか」 みつを
合掌。