「昔の自慢話が好きな上司は?」
「だったら お前が やってみろ!!」 = DOY
この 「DOY」 が一部で流行っているとの事。
先日、ある人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)から伺った話です。
上司や経営者から尻をたたかれることがあるでしょう?
「どうしてもっと売上が上がらないんだ!!」
「どうしてもっと面接数が増えないんだ!!」
そんな事を頭ごなしに言われても。
「だったら お前が やってみろ!! (DOY)」
と思うでしょう。
この一言がなかなか言えなくて。
クビになる覚悟で言わないと。
人材紹介業界ではプレイングマネージャーも多いので
そういうフラットな会社はいいですよね。
でも時々、過去の栄光を長々と語って説教ばかりする上司もいますよね?
このような上司は
メンバーのモチベーションを下げるので
黙った方がいいですね。
聞きたいことがあれば
メンバーの方から質問してきますから。
3年、5年ですっかり市場環境も変わるし
昔5000万円売れても今では2000万円
しか売れないから。
今でも自信があるなら
「だったら お前が やってみろ!! (DOY)」 です。
メンバーを甘やかすのは良くないし
できるだけ上を目指してほしいです。
しかし、今の市場環境の中で戦っていない人から
「あーだ、こーだと言われるのは我慢ならない」
というメンバーが多いです。
確かに市場環境が変わっても
この仕事の本質は変わらないと思います。
過去の歴史や変遷から学ぶことも多いです。
しかし、昔の自慢話ばかりでは逆効果です。
もう一度言います。
「だったら お前が やってみろ!! (DOY)」
黙ってた方が格好いいですよ。
「土の中の水道管
高いビルの下の下水
大事なものは表に出ない」 みつを
合掌。