「音信不通のキャンディデート」
なかなか連絡が取れない人と時々遭遇しますよね?
深夜でも休日でも電話に出なくて留守電になっています。
かろうじてメールで返信が来るだけです。
メールだけのやり取りになったら危ないですね。
どんなに忙しい人でも、電話1本かけられない人はいません。
このようなケースは、こちらが信頼されていない場合が多いですね。
この時点で深追いしても無駄ですね。
恋愛と一緒です。
さあ、これまでのプロセスの中でどこに問題があったのか? と考えます。
初回面談での傾聴不足?
面接途中でキャンディデートの疑問や不安を十分に聞かなかった?
他社への応募状況や志望順位を聞き漏らした?
思い返せば全てがあてはまるような気がします。
今回のケースは
キャンディデートの私生活の背景のヒアリング不足から始まっていると
思います。
更に、第二・第三ステップでの対応に丁寧さを欠いた気がします。
要するに、ちゃんと本音を聞けていなかったことによって信頼を失ったわけです。
また、ご紹介先が懇意にさせていただいているクライアントだけに
面接以降のプロセスをクラインアト任せにしてしまったと反省しています。
「クライアントが上手に話をまとめてくれだろう」 と甘えてしまったわけです。
これでは完全に人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)失格です。
タイムリーですが、たった今、クライアントの社長から
「ご本人は本当にうちに入社する気があるの?」
というお電話をいただきました。
こういう展開になるとヤバイですよね。
後手後手です。
寛大な社長なので
「わかった、わかった。今週一杯待ってみるよ。」
とは言っていただきましたが、ヤバイですよね。
今日もキャンディデートの携帯とメールにメッセージを入れて待っていますが
この状況自体が大変ヤバイですよね?
完全に失恋状態です。
この仕事のことをよく知っているキャンディデートなので
「連絡しない」 ということが
どんな意味を持っているか
十分わかっていると思います。
私は特に女性にだまされやすいようです。
人生は一生かけても清算できないものですね。
自業自得です。
*このブログを呼んで 「そうだ、そうだ」 と思っている人は私より女性好きです。
「セトモノとセトモノと
ぶつかりっこすると
すぐこわれちゃう
どっちかやわらかければ
だいじょうぶ
やわらかいこころを
持ちましょう」 みつを
合掌。