「社長就任、おめでとうございます!!」
先日、あるサーチファームにご紹介したAさんから、お電話をいただいた。
Aさん:「武谷(たけや)さん、こんにちは。
今、仕事で九州に来てます。」
私:「相変わらず全国飛び回ってますね。
お元気そうですね。」
Aさん:「少しご報告が遅れて申し訳ないのですが
この度、社長になりました。」
私:「えー!!
それはまた大変なスピード出世ですね。
おめでとうございます!!」
Aさん:「まあいろいろありまして
まだ入社して2年しか経っていないのですが
会社としても新たな体制で新年度を迎えることになりまして。」
私:「いやー何はともあれ、誠におめでとうございます!!
間違いなく社長になると思っていました。
以前から会長に
『いずれA君を社長にするつもりだ』 と伺っていました。」
Aさん:「若輩ながら頑張ります。
是非近い内にお食事でもご一緒しましょう。」
私:「是非お願いします。楽しみにしております。」
まだ30代半ばという若さの最年少コンサルタントでありながら、
社内に新風を巻き起こすご活躍をされています。
年長のコンサルタントも
Aさんから多くの刺激を受けています。
コンサルタント以外のサポートスタッフへの配慮も行き届いており
社内でも大変評判が良いそうです。
とにかく誰よりも真摯にアクティブに仕事に取り組んでおられます。
そんなAさんの仕事ぶりを見て、
「武谷(たけや)さん、
私は最初、A君はサーチファームのコンサルタントとしては若すぎると思ったけど
いやーそんなことはないね。
できる人は若くてもできるね。
むしろ、フットワークが良くて活動量が全然違うよ。
ちょっと私も考え直したよ。
これからはコンサルタントの若返りを進めないと駄目だね。」
と、会長の考え方や方針も大きく変わられたようでした。
Aさんのような逸材はめったに見つかりませんが
「一人の人材が会社を変える」
というケースを目の当たりにできたのは
私にとっても大変喜ばしい成功事例となりました。
Aさんの益々のご活躍を期待しております。
「そのときの出逢いが
人生を根底から
変えることがある
よき出逢いを」 みつを
合掌。