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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「大学受験に親がついてくる?」

「大学受験に親がついてくる?」

最近、東北大学の試験開始時間が30分遅れるというトラブルがありました。

理由は、受験生の親がたくさんついてきて送迎バスが満員になり

試験開始時刻に間に合わない受験生が出てしまったからです。

http://www.j-cast.com/tv/2014/02/27197829.html

「えー!!」

と言いながら笑ってしまいました。

ついにここまで来ましたか。

最近は受験どころか

「買い物についてくる」

「デートについてくる」

「就活についてくる」

「婚活についてくる」

そんな親が増えているそうです。

実際、受験についてきた親に

「どうしてついてきたんですか?」

と質問していました。

その答が

「一生に一度の事だから」

「一人っ子だから」

とか言ってる親もいました。

驚くのは親よりも子供の方ですね。

「恥ずかしいからついてこないで」

と言わないのでしょうか?

もう18歳とか19歳です。

昔は運動会を見に来られるのも恥ずかしかったでしょう。

恥ずかしくないのでしょうか?

20年ぐらい前

面談に親がついてきて話題になった事がありました。

話題になるぐらい珍しかったわけです。

受験についてきても代わりに試験を受けられるわけではないので

面談についてくる方がまだわかる気がします。

「ついていってあげたい」

という気持ちは多少わからなくもないのですが

そういう気持ちを抑えて

あえて一人で行かせるのが親の役目だと思いますが

感覚の違いですかね。

オリンピックに親がついてくるのとは

わけが違いますからね。

「旅の荷物は

少ないほど

体は自由です」                       みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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