「履歴詐称する人」
時々こういう人が現れて困ります。
ウソの履歴書や職務経歴書を出して来る人がいます。
面談時に
「この人は売れるだろうな」 とか
「この人はあまり売れないだろうな」 とか
ある程度わかります。
また、自信のある方ほど職務経歴書に
人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)になってからの
売上実績をきちんと記載されています。
最近はほとんど売れてないのに数千万円も売れたと
ウソの記載をしている人がいます。
数字の盛り方が半端じゃないです。
「貴方の事ですよ。 いい加減にしなさい!!」
私から何度も修正申告するチャンスを与えているつもりですが
ご本人は余程切羽詰っているのか
全然修正しません。
そりゃそうですよね。
一度記載してしまったら
「自分は嘘つきです」
と認めることになります。
なかなかできないでしょう。
かわいそうですね。
奥さんもお子さんもいるのに悲しい。
色々な手段でその人や周囲の人にもわからないように
本当の売上を知る手段はあります。
ですから、ウソをついても無駄ですよ。
信用を損ない逆効果です。
ウソをつかれると、どこも紹介できないじゃないですか。
こちらが何もわからないと思っているのか?
どうしても合格したくて数字を盛っているのか?
いずれにしても嘘はいけません。
もし、紹介してしまったら
クライアントにとって大変なご迷惑になります。
ウソはいつかばれますから
ご本人にとっても良くない結果になります。
悪い事は言いませんので
考え直してリスタートしてください。
まだやり直せますよ。
「にんげんはねえ
追いつめられると
弱いもんだな
ひとごとじゃない
自分のこと」 みつを
合掌。