「自分の案を考えてから質問しろよ」
新人が入社してきたら、
「疑問やわからない事があったら、遠慮なく質問してくれ」
とは言います。
しかし、自分の案を何も考えずに
質問を丸投げされても困ります。
まずは自分なりの案をできれば複数考えてから
「自分はこのように考えたのですが、どう思いますか?」
というように質問してもらいたいのです。
新人の中には、そんな指摘をしなくても
必ず自分なりの案を考えて質問してくる人もいます。
こういう癖がついている人は必ず伸びます。
正解じゃなくてもいいのです。
何でも一旦は自分で考える習慣が
ビジネススキルを飛躍的に向上させます。
そして、だんだん正解の案を持ってくるようになります。
そうすると質問のレベルも
こちらが回答に窮するぐらいレベルアップします。
早い人なら
そこまで到達するのに半年しかかかりません。
この考える習慣に加えて
読書やビジネススクールなど勉強も同時にやれば相乗効果もあって
先輩や上司を越える日も近いでしょう。
1 自分なりに考えたり計画を立てる習慣。
2 勉強(自己啓発)して論拠を身に着ける。
3 お客様に真正面からぶつかる。聴く・提案・実行する。
4 必要に応じて柔軟に修正し再度実行する。
5 結果が出るまでやり切る。
要するに、PDCAを回すという事でしょうか。
人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)の仕事以外でも
全てに通じますね。
俺も偉そうな事言ってないで
基本に戻って頑張ろう!!
「一生勉強 一生青春」 みつを
合掌。