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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「自分の案を考えてから質問しろよ」

「自分の案を考えてから質問しろよ」

新人が入社してきたら、

「疑問やわからない事があったら、遠慮なく質問してくれ」

とは言います。

しかし、自分の案を何も考えずに

質問を丸投げされても困ります。

まずは自分なりの案をできれば複数考えてから

「自分はこのように考えたのですが、どう思いますか?」

というように質問してもらいたいのです。

新人の中には、そんな指摘をしなくても

必ず自分なりの案を考えて質問してくる人もいます。

こういう癖がついている人は必ず伸びます。

正解じゃなくてもいいのです。

何でも一旦は自分で考える習慣が

ビジネススキルを飛躍的に向上させます。

そして、だんだん正解の案を持ってくるようになります。

そうすると質問のレベルも

こちらが回答に窮するぐらいレベルアップします。

早い人なら

そこまで到達するのに半年しかかかりません。

この考える習慣に加えて

読書やビジネススクールなど勉強も同時にやれば相乗効果もあって

先輩や上司を越える日も近いでしょう。

1 自分なりに考えたり計画を立てる習慣。

2 勉強(自己啓発)して論拠を身に着ける。

3 お客様に真正面からぶつかる。聴く・提案・実行する。

4 必要に応じて柔軟に修正し再度実行する。

5 結果が出るまでやり切る。

要するに、PDCAを回すという事でしょうか。

人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)の仕事以外でも

全てに通じますね。

俺も偉そうな事言ってないで

基本に戻って頑張ろう!!

「一生勉強 一生青春」         みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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