ホーム > 社長ブログ > 「70歳定年の時代を生きる」

社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「70歳定年の時代を生きる」

「70歳定年の時代を生きる」

近未来、事実上の定年は70歳に延長されるでしょう。

今朝も掃除をしながらテレビを見ていたら、

年金支給年齢は、60歳⇒65歳⇒68歳⇒70歳 というように、

どんどん先延ばしになるだろう、

そうしないと年金財政が維持できない、との話でした。

一方で若年労働者はどんどん減少しますから、

女性や中高年がバリバリ働かないといけないのです。

早く定年になってもボケるかもしれませんので、

私も細々と70歳まで人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)をやります。

人材紹介の仕事は、健康であれば定年が無いところが魅力です。

生涯現役でいられます。

70歳のじいさんになって飛び込み営業したら、だいたいの会社は会ってくれると思います。

70歳を過ぎて年金受給後も細々と仕事を続けて、1年に2~3人でも成約できたら、

まずまずのお小遣いになるでしょう。

今現在でも、そんなおじいさんコンサルタントはたくさんいるじゃないですか?

悠々自適の老後を過ごすためには、夫婦で2億円以上必要らしいです。

そんな2億円なんて貯蓄できる人は限られています。

だから、もう年金に頼れない今後は、生涯現役で働かないといけません。

働いた方が生きがいがあっていいですよ。

そして若い内に生涯現役で働けるだけの顧客資産と信用を築かないといけません。

人材紹介業というのは原始的な産業ですが、無くなる事はありません。

その意味で、私は本当に良い職業に恵まれたと思い感謝しています。

これほど多くの企業や人とめぐり会える仕事もなかなか無いでしょう。

そう思って毎日を楽しみましょう。

「しあわせはいつも自分のこころがきめる」    みつを

合掌。

記事の一覧に戻る

コンサルタントによる転職相談
ご登録はこちら

プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

カテゴリー

アーカイブ

このページのトップへ