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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「遅刻男、リスケ男、レス遅男、ネズミ男」

「遅刻男、リスケ男、レス遅男、ネズミ男」

 

 

 

四大ダメ男の特集です。

 

 

 

人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)は、きちんとした方が多いので

 

 

 

あまりこのような人はいませんが、もしあてはまる所があれば注意しましょう。

 

 

 

1 面談に遅刻してくる人 ⇒ 遅刻男

 

2 何度もリスケして結局来ない人 ⇒ リスケ男

 

3 電話やメールのレスポンスが遅い人 ⇒ レス遅男

 

4 服装がだらしなく清潔感がない人 ⇒ ネズミ男

 

 

 

・「遅刻男」は論外です。

 

 逆に、約束の10分以上前に来る人もセンスないですね。

 

 「5分前の原則」ってあるでしょう?

 

 15分前に着いても、お客様に迷惑なので、5分前まで待つのが礼儀です。

 

 

 

・「リスケ男」の中には本当に急用がある人と自己中心的な人とがいます。

 

 先日、ある人が自分から指定した時間をリスケしてきました。

 

 理由は、「急な面接同席が入った」との事。

 

 「仕方ない」と素直に応じて五日遅れで面談日時を決めました。

 

 しかし、約束の時間を10分過ぎても来ません。

 

 そして、「まさか!!」と思ってメールの送受信ボタンを押したら、

 

 面談の30分前に「今日も業務が立て込んで行けません」との事でした。

 

 自己中心的であり、タイムマネジメントもできない不適格者です。

 

 

 

 この30代前半の人に、

 

 「貴方は人との約束を何だと思ってますか?

 

 私の予定は二度も狂いました。

 

 申し訳ないですが、私の時給は2万円です。

 

 社会人の時間=お金 ですよ。

 

 少なくとも直前リスケをするなら、電話で連絡するのが常識でしょう?」

 

 というメールを送りました。

 

 

 

 それに対する返事は、

 

 「貴方の時給が幾らであろうが関係ない。

 

 この仕事をしていたらリスケなんてよくあることだ。

 

 会ってみないとサービスレベルがわからない貴方より

 

 目の前のお客さんを優先するのが当然でしょう。

 

 貴方は、とてもサービス業に携わっている人間とは思えない」

 

 と書いてありました。

 

 

 

うん、私もこんな人に対して熱くなってくだらないメールを打ったと反省しました。

 

 

 

確かに「時給2万円」など、お客様には関係ないし反発されるだけです。

 

 

 

ただ、「貴方が考えているよりも時間は大切でお金と同じですよ」

 

 

 

と言いたかっただけですが、もっと共感できる言葉があったと思います。

 

 

 

・「レス遅男」は、個人的には一番嫌いです。

 

 この手の人には二種類あります。

 

①優柔不断 ⇒ これは話になりません。この仕事に決断力は不可欠です。

 

②「かけひき」しているので遅くなる。 ⇒ 個人的に最も嫌いなタイプの人です。

 

 

 

「くだらないかけひきなんかしないで、もっと胸襟開いてお話ししましょう!!」

 

と思っているし、こちらは真摯に情報開示もしているのに、

 

何日も返事を保留しておいて、それに対する謝罪もない。

 

 

 

このような人は、「こだわってない」と表面的に言いながらも、

 

実は、「ポジション」や「年収」など本質的ではない事にこだわっています。

 

必要以上にプライドが高く、臆病で自分の情報を開示しない。

 

しかし、私も途中でわかるのでヨミからはずします。

 

 

 

・「ネズミ男」は、さすがにまずいでしょう?

 

シャツがズボンからはみ出しています。

 

腰に巻いたベルトが長すぎて、50センチぐらいブラブラさせています。

 

面接では、

 

「はじめまして」と言った瞬間に、

 

「お帰りください」となります。

 

 

 

みなさん、このような四大ダメ男にならないように気をつけましょう。

 

 

 

「他人に好感をもたれなければ転職などできない」 という事ですね。

 

 

 

「うしろをふりかえると勇気がくじける 

 

わき見をすると他人のことが気になる」     みつを

 

 

 

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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