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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「本音で話せる会社が伸びる」

「本音で話せる会社が伸びる」

 

 

 

会社の業績を決めるのは何かと言うと、

 

 

 

「経営者と現場の社員が本音で話せるかどうか?」

 

 

 

だと思います。

 

 

 

例えば、下記のようなやり取りが社内でされていませんか?

 

 

 

経営者:「どうしてもっと業績が上がらないの?」

 

 

 

社員:「精一杯やってます。」

 

 

 

経営者:「その程度で精一杯なの?」

 

 

 

社員:「はい、やってます。」

 

 

 

経営者:「最近は精一杯のレベルが落ちたね。」

 

 

 

社員:「どういう意味ですか?」

 

 

 

経営者:「その程度で精一杯なのか?」

 

 

 

社員:「朝から終電まで働いているじゃないですか?」

 

 

 

経営者:「長時間働いても結果が出ないと意味がないよね?」

 

 

 

社員:「そんな事を言われても、仕事が終わりませんし、

 

    お客さんも忙しいので、どうしても遅くなるんです。」

 

 

 

経営者:「でも、もっと短時間で業績を上げているメンバーもいるじゃん?」

 

 

 

社員:「それは認めます。

 

    でも、担当領域も違うし、クライアントもキャンディデートも違います。」

 

 

 

経営者:「いつもそれが言い訳だよね。」

 

 

 

社員:「DOY(だったらお前がやってみろ)ですよ。」

 

 

 

こういう不毛なやり取りしてませんか?

 

 

 

もう止めましょう。

 

 

 

益々雰囲気が悪くなって、業績も上がりません。

 

 

 

こういう会社ほどあまり飲みに行ってませんよね?

 

 

 

今時、ノミニケーションと言うとバカにされますが、

 

 

 

業績の良い会社は、だいたいよく飲みに行ってますよ。

 

 

 

日頃から飲んで本音で話しています。

 

 

 

喧嘩もしますが、相互理解が早いです。

 

 

 

組織の中で他人と一緒に仕事をするなら、

 

 

 

早く本音で話せるように、

 

 

 

時には飲みに行ってください。

 

 

 

「緊急ではないが重要な事」=「第二領域」 です。

 

 

 

http://www.franklinplanner.co.jp/system/important.html

 

 

 

「真正面から まともに当たりながら 毬は相手にも自分にも傷をつけない」    みつを

 

 

 

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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