「求人開拓ができるのか? 人材を発掘できるのか?」
何か強みを持っている人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)しか生き残れません。
大手人材紹介会社で長年に渡り、RA(リクルーティングアドバイザー)とか、
CA(キャリアアドバイザー)とかやっても、できる人はできるし、できない人はできないのです。
大手でも突出した営業実績を残した人は他社に行っても独立してもできます。
中小の人材紹介会社にいた人も同じです。
会社の規模に関係なく突出した業績を上げた人は、どこに行ってもできます。
おもしろいのは、会社によってはトップコンサルタントの売上が1億円というところもあるし、
2000万円というところもあるのです。
トップコンサルタントの売上が2000万円と聞くと、その会社の水準がわかりますので、
それ以上聞くことはありません。
申し訳ないですが、トップが2000万円では低水準です。
5000万円以上売っているコンサルタント(キャリアコンサルタント)がいない会社は・・・・・。
この景気の良い時は、アベレージが3000万円ぐらいでないと。
朝から夜遅くまで、おまけに土曜日も出勤してやってるのに、それぐらいできないと。
いや、トップコンサルタントは意外と短時間労働だったりします。
なぜ、それができるか?
それは、決めるべき求人と決めるべきキャンディデートの見極めが早いのです。
逆に言うと、決められない求人と決められないキャンディデートの見極めが早いのです。
要するに、決めるべき求人とキャンディデートに集中しているという事です。
従って、無駄な仕事が少なく意外と短時間労働になります。
冷たいと思うでしょうが、人材紹介業はビジネスです。
私がよくやってるようなボランティアではありません。
その辺の事情をご理解いただいた上でご相談ください。
時々、癒し系の人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)もいますので、
そういうコンサルタントに出逢ったら幸運だと思ってください。
でも、そのコンサルタント(キャリアコンサルタント)は、仕事はできないかもしれません。
人間味があって仕事もできるコンサルタントが増えればいいですね。
「にんげん我慾のかたまり にんげんのわたし」 みつを
合掌。