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「涙が止まらない」

2013-1-10
カテゴリー：ネコ

「涙が止まらない」

動物を飼った人なら誰でも経験する　「お別れの時」　が近づいているのでしょうか。

一昨日まで元気だった我が家のアイドル猫の　「まんだら」　が生死の境をさまよっています。

毎日、朝６時半、夕方４時半にご飯をあげるのです。

通常は他の二匹の猫のご飯まで横取りして食べる　「まんだら」　が

昨日の夕方は一粒も食べませんでした。

動けませんでした。

ありえないと思い様子を見ていたら、ゼーゼーと荒い呼吸をしています。

７歳ですが、こんな事は初めてで驚きました。

その後、５分ごとに様子を見に行きましたが、苦しそうな状況は変わらず

昨晩動物病院に連れて行きました。

状況は非常に深刻でした。

「肥大型心筋症」　というやつです。

レントゲンやエコーを撮ったら、肺が水で真っ白でした。

呼吸困難になって、動けなくなったのです。

今は病院の酸素室で治療を受けています。

動物は言葉を話さないし、いよいよ苦しくならないと人間がわかるような症状も出しません。

先生が言いました。

「人間なら完全に限界の状態です」

それを聞くと涙が止まらなくなりました。

でも、定期的に健康診断を受けていれば、見つかる病気なのです。

逆に言うと早期発見しか助かる道がないのです。

「がん」　みたいでしょう？

「がん」　で亡くなる動物も多いみたいですね。

まだ７歳なのに。

弟家族のゴールデンも７歳で　「がん」　で亡くなりました。

「ハナ」　と言う名前でした。

「ハナ」　が大好きだった瀬戸内海の島で散骨したと聞きました。

でも、あきらめません。

最後まで　「まんだら」　が元気に帰ってくることを願います。

それと同時に　「まんだら」　にできることは何でもして

それでもダメなら、安らかな最期を見届けたいと思っています。

＊動物病院に行き帰りのタクシーの運転手さんが、お二人とも

　「小銭は結構ですから大事にしてあげてください」　とおっしゃってくださいました。

　日本は捨てたものじゃないですね。

今、動物病院の先生に電話したら、

「呼吸数が昨日の半分になって少し落ち着きましたが、それでも通常時の３倍の呼吸数です

勝負はこれからの１週間です」

との事でした。

「まんだら」　は懸命に病気と闘っています。

私も頑張らないと。

「花はただ咲く　ただひたすらに」　　　　みつを

合掌。

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武谷広人: 人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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