「ハンコだけの年賀状」
昨年末に名前のハンコだけが押された年賀状が届いて、思わず笑ってしまった。
正確には年賀状ではなく、グリーティングカードである。
大きなカードで文字を書けるスペースはたくさんあるのだが、
隅っこに名前のハンコだけ押してあった。
よく存じ上げている社長さんなので、お忙しいのは十分わかっている。
でも、名前のハンコだけとは笑ってしまった。
他の社長さんでも、名前ぐらいはご自分で署名されている。
カードをいただいておきながら失礼な話だが、
ハンコだけなら出さない方がいい。
印象が悪すぎる。
それなら丁寧な汎用文章を作成し、秘書にメールを送らせた方がましだ。
社長さん、誤解しないでください。
私は全く怒っていません。
超多忙な事は十分承知しております。
ただ、次回はちょっと工夫された方がよいと思います。
御社の益々のご発展をお祈り致します。
「やれなかった やらなかった どっちかな」 みつを
合掌。