「とんがった若者を応援したい」
時々、とんがった若者に会います。
思い込んだら突っ走って、でもやっぱり違うと思ってやめる。
そして、良い人との出逢いがあって刺激を受けて、
また突っ走るけど、これもやっぱり違うと思ってやめる。
いったい自分の進むべき道はどこにあるのかと悩んでいます。
ただ逃げまわっている人は嫌いなのですが、
考えながら具体的に行動し懸命にやった結果、
方向修正を繰り返している人の話は説得力があるものです。
思わず聞き入ってしまいます。
「俺は幸運でそんな試行錯誤してないのだが、多くの若者はもがいているんだな?」
と思うのです。
その結果、30歳ぐらいの青年が4社とか5社とか転職してしまい、
益々進路がわからなくなって悩んでいるのを頻繁に目にします。
単純に根性がない人も多いです。
こりゃだめです。
しかし、中にはそうじゃない人もいます。
そういう人を見逃さないで、何とか腰を据えて働ける職場を探したいと思います。
「人生これからだよ」
という言葉をかけたいです。
同世代ではありませんが、同時代を生きているわけですから、
お互い少しでも共感できたらいいなと。
「自分が自分にならないで だれが自分になる」 みつを
合掌。