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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「マネジメント志向か?プロフェッショナル志向か?」

「マネジメント志向か?プロフェッショナル志向か?」

 

 

 

焦って決める必要はないですが、これからの人は私たちよりも早めに考えておいた方が

 

 

 

いいかもしれません。

 

 

 

大きく三つのビジネススキルに分かれますよね。

 

 

 

1 テクニカルスキル(実務スキル)

 

2 コンセプチャルスキル(事業構築・推進スキル)

 

3 ヒューマンスキル(人心掌握スキル)

 

 

 

プロフェッショナル志向の人は圧倒的に上記1のテクニカルスキルが重要です。

 

 

 

ただ、他はどうでもいいわけじゃなくて、できれば上記2・3のスキルも持った上で

 

 

 

人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)をやれば、凄く熟成した大人の

 

 

 

コンサルタントになれると思います。

 

 

 

森本千賀子は、マネジメントができないからプレイヤーをやり続けているわけではありません。

 

 

 

何度もその機会はあったのですが、彼女自身がプロフェッショナル志向なのです。

 

 

 

常に直接お客様と接していたいという気持ちが強いのです。

 

 

 

そして、他のコンサルタント以上のサービスを提供できるという自負もあります。

 

 

 

自分はまだまだ発展途上だという謙虚な気持ちも持ち続けています。

 

 

 

だから、彼女にゴールはありません。

 

 

 

アスリートや囲碁・将棋の名人などに似ています。

 

 

 

一方、経営マネジメント志向の人は、職位が上がるごとに、上記2・3のスキルが重要です。

 

 

 

市場を見渡し、自社の強み・弱みを知り、競合他社も知った上で、新たな事業を構築し

 

商品(サービス)をカタチにして収益を生み出す仕組みを創らなければなりません。

 

人を集め、人を知り、適材適所に配置して、最も活性度と生産性の高い組織と風土を

 

創らないといけません。

 

 

 

大変難易度の高い仕事です。

 

 

 

私は40代半ばまで、このコースを走っていましたが、30代で限界を感じていました。

 

 

 

自分よりもっとできる人がいるし、息苦しいと思ったからです。

 

 

 

自分もあーだこーだ言われたくないし、他人にも言いたくないのです。

 

 

 

会社が人材不足だったし、人材紹介業界が未成熟だったから、

 

 

 

私のような者に役割が回ってきただけです。

 

 

 

今は当時と違って、優秀な人材が腐るほどいますから、全くお呼びでないです。

 

 

 

昨日のブログでも書きましたが、新卒22歳の志は、

 

 

 

「人の転職成功をかげながら支援したい」 というものでした。

 

 

 

それから22年経過して、やっと本当にやりたかった仕事に戻ったという事です。

 

 

 

実際、独立開業しての7年は実に楽しくストレスの少ない幸せな日々でした。

 

 

 

自己満足と言われても仕方ないでしょうが、この7年間に多くのお客様と関わり

 

 

 

成功も失敗もさせてしまいました。

 

 

 

決して小さな仕事ではないと思っています。

 

 

 

クライアントやキャンディデートに少なからず影響を与えています。

 

 

 

どこにも逃げ場はありません。

 

 

 

全て自分がした事の結果です。

 

 

 

それが好きなんです。

 

 

 

最後は、個人名の 「武谷 広人」 で生きていきたいのです。

 

 

 

皆さんにはどんな未来が待っているのでしょうか?

 

 

 

後悔しないように、思ったように生きてください。

 

 

 

「ひとつの事でもなかなか思うようにはならぬものです

 

だからわたしはひとつの事を一生けんめいやっているのです」    みつを

 

 

 

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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