ホーム > 社長ブログ > 「人気の紹介会社(その6)」

社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「人気の紹介会社(その6)」

「人気の紹介会社(その6)」

 

 

 

英語力を活かせる、英語力を磨ける、そんな国際色豊かな会社です。

 

 

 

リクルートやインテリジェンスは、失礼ですがやっぱりドメドメな会社だと思われています。

 

 

 

国際人から見ると、本当の国際企業でないとあまり人気はないです。

 

 

 

日本人でも英語ができる人や、勉強中の人がどんどん増えてますよね?

 

 

 

私はたまたま良い時代に生まれたから、英語ができなくても今は食えてますが

 

 

 

これからの時代を生きる人は英語ができないと大変だろうと思うのです。

 

 

 

世界各国母国語はありますが、ビジネスになると中国も、あのフランスでも英語との事。

 

 

 

一体、世界共通語として作られたエスペラント語はどこへ行ったのでしょうね。

 

 

 

とにかく英語は大切であるし、英語ができないと外国人とのコミュニケーションが

 

取れないから痛いのです。

 

 

 

観光程度ならいいですが、ビジネスとなると決定的に痛いです。

 

 

 

これは、リクルートで海外事業を担当した時も、JACの社長時代も、マンパワー時代も

 

 

 

ずっと感じていたのですが、ドメドメ領域に逃げてきました。

 

 

 

マンパワー時代は、入社後、社長からいきなり、

 

 

 

「紹介事業が調子の良いスウェーデンに出張して学んできてくれ」

 

 

 

と言われたのですが、

 

 

 

「私はスウェーデンなどに学ぶことはない。

 

私が世界のオーソリティーだ。

 

更に、英語もできない私を出張させてどうする? 

 

私の事業部に優秀なバイリンガルがいるので、その人を代わりに行かせる。」

 

 

 

と言って社長命令を断り周囲から驚かれました。

 

 

 

そして、出張をお願いしたその人に対する風当たりも強くなり、大変な迷惑をかけました。

 

 

 

JACでは、寛大にも多額の個人レッスン料まで負担していただき、

 

 

 

自分でもずっとテープを聴いていましたが駄目でした。

 

 

 

やはり、頭が柔らかい内にやらないと駄目だと、鬼マネージャーからも言われました。

 

 

 

「俺でも上手にならないのに、お前ができるわけないぜ。

 

そんな無駄な勉強はやめてしまえ!!」

 

 

 

との厳しいご指摘でした。

 

 

 

私、これでもセンター試験では、高校の同級生450人中3番だったのですが

 

 

 

文法とか読解とは全く違いますね。

 

 

 

生きたコミュニケーション、それもビジネスでのコミュニケーション力が重要です。

 

 

 

だから、若い内にその能力を活かしたい、伸ばしたい、という人が多いのは当然で

 

 

 

応援したいです。

 

 

 

この業界で言えば、国際的なエージェンシーに人材が集まるのは必然だと思います。

 

 

 

もっと言えば、英語が話せるコンサルタントが過半数いるような人材紹介会社でないと

 

相手にされない時代が来るかもしれません。

 

 

 

私はあと15年この仕事をしようと思っているのですが、今30歳の人は今後40年ぐらい

 

 

 

働きますよね?

 

 

 

若い内に英語は勉強した方がいいと思いますよ。

 

 

 

自戒の念を込めて、そう思います。

 

 

 

頑張ってください。

 

 

 

私が言っても説得力がないですね。

 

 

 

「やれなかった やらなかった どっちかな」   みつを

 

 

 

合掌。

記事の一覧に戻る

コンサルタントによる転職相談
ご登録はこちら

プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

カテゴリー

アーカイブ

このページのトップへ