ホーム > 社長ブログ > 「スカウトメールの使い方」

社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「スカウトメールの使い方」

「スカウトメールの使い方」

 

 

 

私の場合、成約の90%が過去のキャンディデートのご紹介やブログの読者の方なので

 

 

 

スカウトメールは週に0~3本ぐらいしか送りません。

 

 

 

むやみにお送りしてもお互いに時間の無駄ですからね。

 

 

 

では、どんな人に送るのか?

 

 

 

クライアントの採用決裁者と何らかの 「キーワード」 で重なる人だけです。

 

 

 

例えば、クライアントの社長がサッカー好きなら、サッカー経験のある人に送ります。

 

 

 

野球好きなら野球経験者に送ります。

 

 

 

出身大学や出身県が同じなら送ります。

 

 

 

そして、スカウトメールの見出しが重要ですよね。

 

 

 

例えば、

 

 

 

「貴方と同じ大学のサッカー部の先輩が社長をやっている会社をご紹介します」

 

 

 

というようなメールを送ると、ほとんどの人が返信してくれます。

 

 

 

とにかく最近は人材不足です。

 

 

 

スカウトメールがあまりに数多く来るので、転職サイトに登録している人も困っています。

 

 

 

せいぜい見出ししか見ませんよね。

 

 

 

そんな中で他社のスカウトメールと差別化するには、普通の見出しでは駄目なので

 

 

 

仕事に関係ない部活とか出身大学などプライベートな事をネタにして

 

 

 

お送りするようにしています。

 

 

 

意外と効率的です。

 

 

 

既にやっている人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)も多いと思いますが

 

 

 

やっていない人はだまされたと思ってやってみてください。

 

 

 

キーワードが一致するというのは、すごいご縁があることだと思うのです。

 

 

 

この仕事は理屈じゃないですからね。

 

 

 

「そのときの出逢いが人生を根底から変えることがある よき出逢いを」   みつを

 

 

 

合掌。

記事の一覧に戻る

コンサルタントによる転職相談
ご登録はこちら

プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

カテゴリー

アーカイブ

このページのトップへ