「国民の生活が第一?」
きれいごとを言うな、 くされ外道!!
「俺の生活と選挙が第一」 に変えろ。
しかし、 「その国の政治のレベルは国民のレベル」 だから仕方ない。
我々国民自身が外道政治家を輩出している。
耳触りの良い事をマニュフェストを掲げる。
金を集めて候補者を当選させる。
多数派与党が利権を持つ。
野党に転落すると何もできない。
政治=数=金=耳触りの良いマニュフェスト
私も前回の選挙では民主党に入れた。
しかし、政権交代直後のブログに、
「民主党に政権担当能力はない」
とはっきり書いた。
「多分駄目だろうけど、自民党には飽き飽きしたので、1回やらせてみよう」
こんな私と同じような気持ちで民主党に投票した人が多いと思う。
結果は残念ながら、皆さんの悪い予感が当たった。
しかし、愚痴ばかり言っても仕方ない。
いよいよホンモノの政界再編を促し、世の中を良い方向に変えなければ。
民主・自民・維新の会・みんなの党、いろいろあるが、
党を越えて考え方ややりたい事の近い人が集まるべきだ。
その意味で今回民主党が割れたのは良いことだ。
「大同小異」 のスタンスで憂国の志士が結束してほしい。
それでも駄目なら、いよいよ経済界のリーダーが政治に出ていくしかない。
「お金には不自由していないし、最後は国に奉公したい。」
と思っているような経済界のリーダーはどれぐらいいるだろうか?
先進国ではそのような人が政治家になっているケースも多い。
政治でもうけてやろうなんて、とんでもない考え違いだ。
日本の場合は、 「政治家」 ではなく 「政治屋」 だ。
「給与+歳費+政党助成金」 で1億円ぐらいになる。
こんな国は他にない。
こんなにもらえて 「先生」 と呼ばれるから 「政治屋」 になる。
美味しい仕事だから世襲議員ばかりになる。
美味しくなかったら、子供に継がせるわけがない。
一日も早い解散総選挙を望む。
一票に怒りとかすかな希望を込めて投票したい。
「トマトがトマトであるかぎり それはほんもの
トマトをメロンに見せようとするから にせものとなる」 みつを
合掌。