「外で飲んで刺激を受けよう!!」
体をいたわるつもりで、最近は外で飲むことを控えめにしていた。
しかし、それでは刺激がなくて駄目だ。
外で若くて元気な人を飲んで大いに刺激を受けないといけない。
一人で飲んでも新たな情報は入ってこない。
むしろ、一人で飲んだくれて一日が終わってしまうのはもったいない。
あまりにも大人数だと名刺交換だけで終わってしまうが、
適度の人数でじっくり飲むと有益な情報をたくさん入手できる。
特に若くてフットワークが良い人と飲むと、大いに刺激を受ける。
「俺は今のままでいいのか?」 と焦る。
この 「焦り」 が大切なのだ。
焦ると新たな事にチャレンジする気持ちが盛り上がってくる。
これは凄く良いことだ。
逆に、自分が癒されたい時は、同年代の人や先輩と飲んだ方がいいかもしれない。
先輩は気をつかうから、同年代の人がいいかな?
大事なのは、できるだけ社外の人と飲むことだ。
リクルート時代やJAC時代は、社内の人とばかり飲んでいたが、
それでは大した刺激はない。
もちろん、社内飲みもマネジメント上必要だし、メンバーもかわいいから1週間に
最低1回は行った方がいいと思う。
*多分、メンバーには迷惑だったと思うが。
ただ、社外飲みはそれ以上に必要だし有益だ。
特にマネージャー以上になると、社内飲みだけだと 「裸の王様」 になってしまう。
意識的に社外の人と飲んで、新しい空気を自分の中に入れた方がいい。
これは、過去の自己反省に基づいて書いている。
昔から今のように社外飲みを積極的にやっていたら、全く違うビジネス人生になったと思う。
社外の人の様々な経験や知識、感性を自分の肌で感じ、
世の中には色々な人がいて頑張っていることを実感する。
それが、日常生活や仕事に向き合う際に大いに役立つ。
人それぞれ違った個性を持っているからこそ、おもしろいと思えるようになる。
だから、懐かしい仲間と飲むのは楽しいが、社外の人と飲むことは大切だ。
今日も社外飲みに行ってきます。
「そのときの出逢いが人生を根底から変えることがある よき出逢いを」 みつを
合掌。