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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「月曜日の朝」

「月曜日の朝」

 

 

 

土日はあっという間に終わり、また新たな1週間が始まる。

 

 

 

月曜日の朝は憂鬱な気分になる人も多いだろう。

 

 

 

「あーあ、月曜日か。

 

ねむいなー。

 

会社に行きたくないな。

 

もう辞めたいな。」

 

 

 

そんな事をつぶやきながら仕方なく出勤の準備をする。

 

 

 

それでも出勤すれば、だらだらした気分を引きずるわけにはいかない。

 

 

 

こんな時、何をすればモチベーションが上がるか?

 

 

 

人間はだいたい二つの事をすると気分が良くなる。

 

 

 

1 体を動かす。

 

 

 

⇒昔、リクルートではエアロビをやったり、体操をしたりしていた。

 

 

 

2 大きな声を出す。

 

 

 

⇒「おはようございます!! それでは先週の成約と達成者を発表します!!

 

 おめでとうございます!! それでは今週も頑張りましょう!!」

 

 

 

「なーんだ。ただの気合、古臭い根性論か? 子供じゃあるまいしバカバカしい。」

 

 

 

と思う人も多いだろうが、実際に体を動かし、大きな声を出すと全く気分が変わる。

 

 

 

人間は生理的にそのようにできている。

 

 

 

体を動かし血行を良くして呼吸を整え、腹から声を出せば、元気になる。

 

 

 

いつの間にか、さっきまでの憂鬱な気分を忘れている。

 

 

 

やけくそでも何でもいいからやる。

 

 

 

考えてばかりいて何も動かないより余程健康的だ。

 

 

 

自然と仕事の生産性も上がる。

 

 

 

近所のスーパーに買い物に行くと、レジのおばちゃんが口先だけで、

 

 

 

「いらっしゃいませ~。ありがとうございま~す。」

 

 

 

と言ってつまらなそうに仕事をしているので、

 

 

 

「こんにちは!!」

 

 

 

と、私が言うと 「はっ!!」 とした感じで急に対応が良くなり親切にしてくれる。

 

 

 

こんなものだよね。

 

 

 

根性論ではなく常識だ。

 

 

 

にんげんだもの。

 

 

 

「アノネがんばんなくてもいいからさ 具体的に動くことだね」   みつを

 

 

 

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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