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「年賀状」

2011-12-28
カテゴリー：人と人との縁ですね。

「年賀状」

連休中、年賀状を書きました。

書いていると、この１年の振り返りになります。

初めて書く人、途絶えてしまった人、復活する人、喪中の人、いろいろです。

初めて書く人は、だいたい飲み会で出逢った人か、新規クライアントの方です。

飲み会で会って、その後二度も三度も会った人が何人かいます。

これは本当にありがたい出逢いだと感謝します。

成約された方にも書いた年がありますが、相手方のご負担になりそうなので

今年はメールでの年末のご挨拶にしました。

メールの方が簡単に返信できるので、相手方のご負担になりませんよね。

この辺の加減が難しいですね。

別に年賀状の返信などいらないのですが、もらった人は気になりますよね。

「もらったから、こっちも出さなきゃ」　と思ってほしくないです。

それから、印刷文字だけで何も手書きで書かれたメッセージがない年賀状であれば

出す必要も、いただく必要も無いです。

＊中には印刷だけでも大変こった愛情たっぷりの年賀状もありますが。

印刷だけの乾いた年賀状を出すくらいなら、メールでのご挨拶の方が双方向で

リアルタイムに近況を共有できるのでいいです。

また、明らかにアシスタントに名刺の束を渡して、

「この人たちに年賀状出しといて。」

というようなものなら出さない方がましです。

その点、「偉いなー」　と思ったのは、ＲＧＦ（リクルートグローバルファミリー）の

村井さんからのグリーティングカードでした。

香港からのエアメールで、開封してみたら、ちゃんと手書きで一言書いてありました。

その一言で、村井さんの１年が充実していた事が伝わってきました。

「苦労も多かったけど、それ以上に得た事が多かったよ。」

という言葉が聞こえてくる気がしました。

年賀状はどんどん減っているようですね。

もう今後はお年寄りしか書かなくなるでしょう。

逆に、それぐらいインターネットが優れているので仕方ないと思いました。

下記は、昨日メールを送った方（今年入社された方）からの返信メールです。

武谷様

ご丁寧にご連絡いただき、誠にありがとうございました。
業績もおかげさまで順調で、本年は本当に良い年になりました。

改めて御礼申し上げます。
これもひとえに武谷さんのお導きによるものです。

良い時もあれば、悪い時もすぐ来るので、兜の緒を締めつつ、

来年に臨みたいと思います。
急に寒くなりましたので、武谷さんも奥様もくれぐれもご自愛ください。

良いお年を。

武谷様

お世話になっております。
ご連絡を頂きまして、有難うございます。
こちらこそ、今年はお世話になりまして、本当に有難うございました。

おかげさまで、とても良い会社に入社でき、且つよい人生経験をさせて頂いております。
自分の選択を正しくできるよう、また武谷様と会社に恩返しできるよう、

次年度以降精進して参りたいと思います。

だいぶ寒くなってきましたが、どうかご自愛下さいませ。

※●●君との食事の件、有難うございます。楽しみにしております！
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

武谷さん

ご連絡ありがとうございます。

確かに、、、脆弱ですね。。。
ただ、ぼちぼち廻せるかなとも思います。
後は案件をとれるようになるまでに少々時間がかかりそうですね。

まあ地道にテレアポしていきます。

決まりましたら報告させて頂きますね。
武谷さんもよいお年をお迎え下さい。

それから嬉しかったのは昨日、今年転職されご結婚された女性コンサルタントから

お電話をいただいたことです。

秋にご結婚されて、カナダに新婚旅行に行かれました。

結婚式に出席された社長さんからも、「感動的な結婚式でした。」　と聞いておりました。

とても幸せそうな声でした。

これだけの情報量や肌感覚を年賀状でやり取りするのは難しいですね。

今後の年賀状は風物詩のようなものになるでしょう。

それも味があって悪くないと思います。

私のオヤジも７４歳ですが、最近はメールで近況を連絡してきます。

今日は、来年１月４日から新天地で働く方とランチをご一緒しました。

私ばかりしゃべって申し訳なかったです。

そして只今、　「何とか年内に初成約しました！！」　という電話がかかってきました。

忙しい年末に電話してくれて大変嬉しいです。

こうやって皆さん、年末ぎりぎりまで一生懸命働いています。

私も今年の５月･６月は成約ゼロでしたので、皆さんの不安な気持ちがわかります。

来年も最前線のプレイヤー同士、切磋琢磨して成長しましょう。

皆さん、今年もお疲れ様でした。

益々のご活躍とご多幸をお祈り致します。

来年も引き続き宜しくお願い致します。

「おかげさん」　　　みつを

合掌。

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武谷広人: 人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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