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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「これからは若い人の時代」

「これからは若い人の時代」
 
KANAEアソシエイツの阪部さんから、開業1周年を知らせるクリスマスカードが届いた。
 
彼は楽しいマシンガントークで有名だが、なかなかマメなところがあるので尊敬する。
 
つい先日も日本でトップクラスのヘッドハンターとして、ワールドビジネスサテライトに
登場していた。
 
ご存知の方も多いだろうが、阪部さんはおもしろい経歴で、新卒でメガバンクに入社後、
 
三井ホームで厳しい住宅営業を経験、その間2回応募して不合格になった
 
リクルートエージェントに3回目の応募で合格し入社後金融グループで活躍。
 
その後、自分はマネジメントよりプロフェッショナルの道を追求したいと
 
外資系のハドソンに転職し、プレイングマネジャーとして高業績を上げた。
 
しかし、ハドソンが日本市場から撤退したため、スペシャライズド・グループに転職。
 
そして、独立開業して1年が経過した。
 
ビズリーチではMVPの常連で、最近様々なマスメディアに露出している。
 
まさに旬のヘッドハンターだ。
 
リクルートエージェントでは入れ替わりで面識がなかったが、この業界は狭いので
 
うろちょろしていると必ずどこかで接点ができる。
 
阪部さんはまだ40歳ぐらいで若いし、今後益々活躍するだろう。
 
独立したい人は、彼の成功モデルを研究すると役に立つと思う。
 
今夜は同業界の若手経営者の方々との忘年会だ。
 
インテリジェンスOBの方が多いと思うが、その他も様々でエネルギッシュな人ばかりだ。
 
平均年齢は30代半ばだと思うので、私が圧倒的に最年長だ。
 
私のようなクソジジイをよく呼んでいただいたと思うので、
 
今夜は皆さんの話を聞く側にまわりたい。
 
これから人材紹介業を背負っていく若手経営者から学ぶことは多い。
 
私は歴史を語ることはできるが、時々刻々変化するビジネス形態の話には弱い。
 
このあたりの話を是非聞きたいと思う。
 
いずれにせよ、これからは若い人の時代だ。
 
組織を大きくする、独立してピンで頑張る、新たなビジネス形態を創造する、
 
それぞれのやり方でこの業界に新風を吹き込んでほしい。
 
私はジジイらしく静かにアナログに原始的な人材紹介業をやり続けたい。
 
「自分の番
うまれかわり死にかわり永遠の過去のいのちを受けついで
いま自分の番を生きている
それがあなたのいのちです
それがわたしのいのちです」                     みつを               
 
合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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