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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「リクルートエージェントに監禁される」

「リクルートエージェントに監禁される」
 
昨日は、リクルートエージェントに呼び出され、長時間に渡り監禁され拷問を受けた。
 
この模様は、リクルートエージェントの社内報「きっともっと」11月号に掲載されるとの事。
 
総務部長をはじめ7~8名の社員に取り囲まれ、
 
「武谷(たけや)さんは、どういう姿勢で仕事に取り組んでいるんですか?
顧客満足に関して一体どのように考えているのか?
OBとして恥ずかしくない言動をお願いします。」
 
などと2時間締めあげられた。
 
OGでビジネスキャリア・イノベーション様の毛利さんも一緒だった。
http://www.bci-jp.com/profile/
 
毛利さんは、私と違って模範的なOGとして賞賛されていた。
 
毛利さんと不良OBの私を含め、両面コンサルタントの女性、若手RAの男性、若手CAの女性
 
との座談会という形式だった。
 
要するに、OB・OGと現役社員との座談会だ。
 
テーマは、「武谷(たけや)をこのまま野放しにしていいのか?」 という恐ろしいものだった。
 
50歳になって、自分の子供ぐらいの若者にガチ詰めされた。
 
恐ろしい座談会が終わり、そろそろ帰ろうと思ったら、総務部長が、
 
「そんな簡単には帰しませんよ。飲み屋を予約していますから残りなさい。」
 
ということで連行された。
 
飲み屋に行くまでの間、広報の社員に社内を案内してもらった。
 
きれいな面談ブースが数え切れないほど並んでいた。
 
最上階の社員食堂からの眺めは絶景。
 
そこでは、カメハメハ小畑さん(元人事部長、アイカンパニー校長)や、
 
中高年の救世主カリスマCAの柴田さん、それから、富永さん(元リクルート人事部長)が
 
密談していた。
 
相変わらず、昔の西日本統括部の人事ファミリーは大変仲が良い。
 
また、2Fで飲み会のメンバーを待っていたら、鶴巻さんと海老原先生が一緒に降りてきた。
 
鶴巻さんは超クリエイティブ系の先輩で、私の意味不明なブログを応援しているとの
 
暖かいお言葉をいただいた。
 
一方、海老原先生は、
 
「コノヤロー、見てますよ。俺の事も書いてましたよね。
いつでも講演ぐらいしますから、気軽に声をかけてください。」
 
と笑いながら去って行った。
 
さて、飲み屋では更に恐ろしい人事や広報の大幹部も加わり、まあまあ仲良くしましょうと。
 
ここは酒を飲んで暴れてやろうと思ったが、「今日はやばい」 という直感が働き、
 
酒はたくさん飲んだが、最後まで切れることはなかったと思うが記憶が無い。
 
一転して和気藹々と手厚い接待を受け、最後は官房長官風の人に自宅まで送っていただいた。
 
結局昨日は、言いたい事の10分の一も言えずに終わってしまった。
 
若くてやる気のある社員を目の前にすると、暴言は吐けなくなるものだ。
 
私の口は見事に封じられてしまった。
 
やはり、底知れぬ恐ろしい会社だ。
 
「おかげさん」   みつを
 
合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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