「人材紹介回帰現象」
最近、「一旦は人材紹介業から離れて異業界に転職したけれど、また人材紹介をやりたい。」
というご相談を頻繁にいただいています。
今日も1件、お問い合わせいただきました。
人材紹介会社を退職後、事業会社の人事に転職されたそうですが、再度、人材紹介業への
復帰を考えていらっしゃるそうです。
先日は、関西からもお問い合わせいただきました。
人材紹介会社を退職後、ヘルスケア関係の会社に転職されて間もないそうですが、
「やっぱり、人材紹介の仕事が楽しかったので戻りたい。」 というご相談でした。
また、今週お目にかかった方も、IT業界から人材紹介会社に転職し、
現在はIT業界に戻られていますが、
「やっぱり、人材紹介業の方が自分の介在価値を実感できる。」 という事で活動されています。
更に、人材紹介会社を退職され、医療関係の会社に勤務されていた方も、
人材紹介業に戻るべく活動されています。
もうお一人、1年前に人材紹介会社を退職され家業を手伝われていた方も、
人材紹介業に戻るべく現在活動されています。
ここに挙げさせていただいた5名の方だけではありません。
しかし、一旦この仕事から離れてみるのも悪くないようです。
離れてみて、 「大変さもあったけど、やっぱりおもしろい仕事だったな。」
と客観的に見れるのでしょう。
客観的に見ると、かなり個人裁量の大きな仕事ではないでしょうか?
対クライアントも対キャンディデートも、担当コンサルタントの能力や判断によって、
大きく結果が変わります。
これが、やりがいでもあり、怖い部分でもあります。
一旦離れても、それなりの実績がある方なら、比較的戻りやすい業界です。
また戻りたいと思っている方は、どうぞご相談ください。
「自分が自分にならないで だれが自分になる」 みつを
合掌。