やはり新規開拓しかない。
既存のクライアントで食えなくなったら、当り前だが新規開拓するしかない。
「お前ら、スキルが無いんだから、とにかくガンガン新規開拓して来い!!」
とか、偉そうに新卒社員に言っていたことを、自分があらためてやることになった。
とにかく、どこの世界でも営業はフットワークが悪い奴は駄目だ。
22歳であろうが、49歳であろうが、そんなの関係ねー。
TELアポでも、飛び込みでも、経営者の会合でも何でもいいから新規クライアントを
探さなければいけない。
昔は社長宛のTELアポが得意で、口先だけで何億円も稼いだ。
まるで振り込め詐欺だ。
しかし、昔とは比較にならないほどTELアポのライバルが増えたし、
人材紹介業も珍しくなくなったので、あえて飛び込み営業と会合に参加することを選択した。
どちらも昔から嫌いな手段を選択した。
その成果が昨年から出始めている。
やり方を変えても結果が出るのは半年先だ。
夏に飛び込みをやると、やっと年末ぐらいに結果が出る。
今後も永久に新規開拓をやり続けなければいけない。
それがこの仕事、人材紹介コンサルタントの宿命だ。
リピートだけで食っていけるほど甘くない。
俺は49歳の新卒だ!!
おい、毎日新規開拓やらされている新卒の奴ら、束になってかかって来るなよ。
「いまから ここから」 みつを
合掌。