落選されたキャンディデートに励まされる。
今日は、必ず内定すると思っていたキャンディデート(Aさん)が、結果見送りになってしまい、
ズシーンと落ち込んで、モチベーションが下がってます。
6回もインタビューがあったんですよ。
お忙しい中、何度も仕事を抜けてインタビューに臨んでいただいたんです。
26年もやっているので、こんなに落ち込む事はほとんど無いのですが、今回はかなりショックです。
やっぱり、成約実績のないクライアントでは、何が起こるかわかりませんね。
スイスイ進んでいると思ったら、途中から、 「別のポジションでどうでしょうか?」 と話が変ってきて
おや?と思いましたが、その後も何とか形勢持ち直し、再度お互い好感触。
「やっぱり、行けるだろう」 と思ったのが大間違い。
最後の結論が1日、2日と延びてしまい、スパッと出ない。
「もう一度、最後にランチをご一緒させてください。カジュアルな雰囲気で話したいので。」
うー、どうしてこの時にもっと細心の注意を払って対処しなかったのか!!
思い返せば、 「決めかねているサイン」 が何度かちゃんと出ていたのに。
本当に俺はバカだな。何やってるんだ!! これじゃド素人の仕事だ。
そんな風にヤケになって落ち込んでいる私に、キャンディデートのAさんはすぐに電話をしてくれました。
Aさん:「武谷(たけや)さん、申し訳ありません。お手数おかけして、こんな結果になって。」
私:「とんでもないです。こちらこそ、申し訳ございませんでした。」
Aさん:「いや、私の力が及ばなかったんですから、今回は仕方ないですよ。
それよりも、武谷(たけや)さんに貢献できなくて済みません。
読み込んでたでしょう?」
私:「はい。もちろん、オファー出ると思っていました。」
Aさん:「私は意外と冷静ですよ。後から落ち込むかもしれませんが。
これも運命だと思ってますから、今回はあきらめますが
またチャンスがあれば、是非ご紹介ください。」
私:「はい。今後とも宜しくお願い致します。」
Aさん:「本当あまり気にしないでくださいね。今後とも宜しくお願い致します。」
逆に俺が励まされてどうする!!
Aさん、優しいお心遣い、ありがとうございます。
今後、必ず良い案件をご紹介します。
「いまから ここから」 みつを
合掌。
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