２月もお疲れ様でした。

今日が実質的な最終営業日ですが、まだまだ土日も最後まで目標を追いかける紹介会社もあるでしょう。

クライアントサイドは休みでも、キャンディデートの最終意思確認はできますからね。

私も土日に面談が入っています。

遠慮される方も多いですが、土日でも面談しますので、お気軽にご相談ください。

今週は全く予想もしていなかった早期退職が発覚しまして、目玉が飛び出るかと思いました。

個人情報ですから、この場で多くは語れませんが、　「捨てる神あれば　拾う神あり」　という感じです。

美しい女神に捨てられて豪胆な男の神様に拾われた、ということにしておきましょう。

しかし、美しい女神は大変良い方なので、今後の人生に幸多かれと陰ながら応援しております。

良い事も悪い事も含めて、全てに感謝です。

今日の浅田真央とキムヨナの演技はご覧になったでしょうか？

浅田の悔し涙を見ましたか？

人生をかけて金メダル　を獲りに行っていたことがよくわかります。

「トリプルアクセルを２回飛べた事だけは良かった。ただ、その他には全く満足していない。」

悔し涙が次から次にあふれ出して、ほとんど話せませんでした。

しかし、この悔し涙に浅田真央という人間の凄さを見た気がしました。

もの凄いファイティングスピリッﾄを持っています。

「このまま終わってなるものか！！」　という悔しさが伝わってきました。

キムヨナの演技は完璧で、浅田には大きなミスがあったとはいえ、２３点の大差をつけられ完敗です。

浅田とキムヨナとの競争によって、女子のフィギアスケートは飛躍的な進歩を遂げました。

前回のトリノとは異次元の世界に入っています。

二人とも１９歳です。次の大会でも２３歳。

今回のキムヨナは、周囲のスタッフや戦略も含めて完璧でした。

しかし、浅田の方には、判定基準のトレンドを意識した演技構成や選曲など、戦略的に見直すべき点が

少なくないと思います。

浅田だけの実力で負けたのではなく、オールスタッフの力が及ばなかったと思います。

次回があるとすれば、もっと戦略的に浅田の才能や努力を最大限引き出して、勝てる可能性がある戦いを

させてあげたいと思います。

数十年に一人出るか出ないかの選手だと思います。

安藤や鈴木も頑張りました。

カナダのロシェットも見事。

全員、実力通りの順位だと思います。

「なみだで洗われたまなこは　きよらかでふかい」　　　　みつを

合掌。

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