「韓国の選択と集中」
ネットでバンクーバーオリンピックの現時点のメダル獲得数を調べました。
結果は、下記URLです。
http://vancouver.yahoo.co.jp/medal/
なんと韓国が金メダル5個を含む合計10個を獲得しています。
金メダル数では、中国やロシアを上回って6位です。
日本は、ご存知のように銀1個、銅2個の合計3個です。
しかし、韓国選手をよく見るのは、スケート競技ばかりなんですよね。
スケート以外の競技では、あまり見かけないような気がします。
確か、スピードスケートは男子も女子も500メートルは、韓国選手が金メダルでした。
それから、ショートトラックですね。
小さいリンクをぐるぐる回る競技です。
あれの各種目の決勝には、必ず韓国選手がいます。
それから、フィギアスケートは、女王キムヨナちゃんですね。
これって偶然じゃないですよね?
多分寒い国だしスケートが盛んなんでしょうが、どう見てもスケート競技に的を絞って強化して来ています。
一方で日本選手は、あらゆる競技に顔を出していますが、良くて入賞とかでですよね。
自分がやりたい競技をやれるという日本は大変良い国だと思いますが、結果を見るとやや寂しいですね。
総花的で強化ポイントが分散しているので、何をとっても一番になれないですね。
今、経済界ではトヨタが世界一になったおかげで、社長がアメリカの公聴会に呼びつけられて
めった打ちにされていますが、これがまたトヨタを強くするでしょうね。
普通の感覚の人間がトヨタの車とアメリカの車、両方に乗ったら、100人中99人はトヨタ車を選ぶでしょう。
トヨタをたたけばたたくほど、 「アメリカの車はダメだー」 と言っているようなものですね。
トヨタや他の日本の自動車メーカーは、アメリカを含む海外で莫大な雇用を創出していますから、
アメリカもやり過ぎると損をすることはわかっているでしょう。
普天間基地問題も多少は関連しているんでしょうか?
「この辺で日本に御仕置きしておこう」 という感じですかね?
とにかく、経済界はスポーツ界のように総花的にならず、日本が得意な事に集中しましょう。
「いちずに一本道 いちずに一ツ事」 みつを
合掌。
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