おいおい、またエン・ジャパンの営業かよ。
朝、いつものように掃除をしていると、電話が鳴るので慌てて出る。
「おはようございます!!
お世話になっております。
エン・ジャパンの○○です。」
私:「はぁはぁ・・・・・・。
だからさー、何度も言うけど使わないって!!」
「最近、業績の方はいかがですか?」
私:「業績が良くても悪くても使わないよ。」
「登録の方は十分に集っていらっしゃるのですか?」
私:「十分だよ。これ以上集ったら僕だけじゃ対応できないよ。」
「質的にもご満足されてますか?」
私:「そりゃ待ってるだけじゃ良い人材は集らないよ。
だから色々努力しているわけよ。」
「へー、凄いですね。どんな手段で集めていらっしゃるのですか?
勉強したいので、是非お聞かせください。」
私:「えー、そんなの人的ネットワークづくりしかないよ。わかってるでしょう?」
「へー、わかっていてもできるコンサルタントはなかなかいらっしゃいませんよね?」
私:「だから、俺はエン・ジャパンは使わないの。必要ないって何度言えばわかるの?
何が悲しくて毎月40万円も払わなきゃいけないの?
この厳しい環境で零細企業にとって、毎月40万円出て行くというのは、どれぐらい大変かわかる?
同じような事、他の人材紹介会社からも言われるでしょう?」
「では、どのようにさせていただければ使っていただけますか?」
私:「万一使うとすれば条件は二つだよ。
一つ目は他のサイトと同レベルの価格に下げる事。
二つ目は求人掲載枠はいらない。スカウトメールが月に20件打てれば十分だよ。10件でもいいや。」
「他のサイトと同レベルとは、お幾らぐらいですか?」
私:「10万円未満。」
「わかりました。ご要望として承りました。
上の者にもお伝え致します。」
私:「うん。よろしくね。じゃあ切るよ。」
「ところで、最新のデータなど資料をお持ちしたいと思うのですが、お邪魔してもいいですか?」
私:「えー!! 本当に時間の無駄だからいいよ。
俺、今掃除中で本当に忙しいんだけど。
大切な時間だから、もっと可能性がある会社に営業してよ。」
「そうですか? それではまた時期をみて、あらためてご連絡致します。」
いやはや、なんだかんだと15分も話してしまった。
エン・ジャパンの営業の人は、本当にTELアポが上手ですね。
相当鍛えられていますよ。
断り文句にはすかさず質問で切り替えしてきますし、怒っても全然びびりません。
昔の自分を思い出して笑ってしまいます。
一生使わないけど、あのTELアポの上手さは立派なものです。
優秀な人材を採用をしているし、現場教育もしてますね。
もう少し商品に柔軟性があればいいんですけどね。
融通が利かないところは、まるで昔のリクルート商法ですね。
元々リクルートの代理店でしたから納得です。
それで辛酸をなめた結果、今はアンチリクルートの代表ですね。
私もリクルートグループにいながら、求人情報誌の代理店として営業をやっていたので、越智さんの
気持ちは少しわかります。
しかし、その苦い経験が今の自分をつくっているんですよね。
「花を支える枝 枝を支える幹 幹を支える根 根はみえねんだなあ」 みつを
合掌。
※弊社HP↓。