いよいよ個人課金の時代か?
弊社のパートナー様(業務提携先)で、株式会社キャリア・パートナーの菊本様と言う
社長がいらっしゃいます。
いつも大変お世話になっており、丁寧で的確なキャリアコンサルティングには学ぶべき点が
多々ございます。
先日も菊本社長から、下記のようなメールをいただきました。
「弊社の有料模擬面接に応募される方は9割以上、職歴が一社しかないことに、昨日気づきました。
(一番始めの32歳の方だけ職歴が3社ありましたが、一社目は○○○○でMBAホルダーで
かつ起業された方でした)
そして皆さん●●●等優良企業にお勤めで、お会いしてみても優秀な方が多いです。
このような方々はエージェントを使わずに自己応募をされているのです。
(なので、わざわざ弊社の有料模擬面接を申し込まれるのです)
ちょっと衝撃的だったのでお伝えしてみました。
このような方々にもっとエージェントをご活用頂きたいですね。」
履歴書・職務経歴書の添削や模擬面接でのアドバイスは、当然、人材紹介のサービスに無料で
組み込まれています。
それなのに、わざわざ有料の菊本社長にお願いされる人がいるわけです。
それも相当優秀で、どこかの紹介会社に登録されれば、複数の内定が取れそうな方々です。
この現象はなぜ起こるのでしょうか
想像するに 「人材紹介会社なんかに登録したくない」 と思われている方々だと思います。
そういう方々が増えているのだと思います。
理由は様々でしょう。
・個人情報を開示する事に抵抗がある。
・友人・知人が紹介会社に登録したが、良い評判を聞かない。サービスレベルが低い。
・応募したい会社は自分で決めるので、合格率を高めるために、履歴書・職務経歴書の添削や
模擬面接だけやってほしい。
確かにこのようなニーズはあるでしょう。
下手な紹介会社に登録するぐらいなら、有料でもしっかりしたサービス、自分が必要とするサービスだけを
ちゃんと提供してもらいたい。
このような意味からも、今後、本当に転職希望者サイドに立ったキャリアコンサルティングに特化する
個人課金のビジネスが確実に広がると思います。
私も一度、菊本社長のキャリアコンサルティングを受けたいと思っております。
「一生勉強 一生青春」 みつを
合掌。
※弊社HP↓。