「大日本人」
松本人志が監督した映画ではない。
昔は本当に大きな日本人がいたという話だ。
今日は、HONDA創業者の本田宗一郎さんの誕生日らしい。
今日の昼間、いつものようにインスタントラーメン を食べながら、くだらないワイドショーの
テレビを見ていたら、この時間帯に本田宗一郎さんの話をやっていたので思わず見入ってしまった。
笑顔、元気、豪快、本当に好きな事に没頭している本田さん。
「石橋だったら、たたかずに渡れ」
「成功は99%の失敗に支えられている1%だ」
「俺は負けない。勝つまでやめないからだ」
「自分の幸福のために働け」
「失敗がない人生は歴史がないものと同じでつまらない」
本田さんの口から自然に出る言葉に惹きこまれる。
凄い。痛快だ。ただ者じゃない。魅力がある。
それから、下記の日経ビジネスのソニーの創業者、井深さんと盛田さんの記事も読んでいただきたい。
題名: 「肝の据わった日本人がいた」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20091113/209750/?P=4
このような偉人の話を聞くと、どうしても戦争、そして敗戦の経験というものが背景にあったような
気がしてならない。
要するに、 「欧米のバカヤロー!! 今に見ておれ。」 という気概がなければ
このような偉人は生まれなかったのではないか?
要するに、このバカヤロー根性が事業意欲の根幹にあるような気がする。
現在の日本の新興成長企業のトップは在日韓国・朝鮮系の人が多く、彼らが経済を牽引しているのも
象徴的な事象であるような気がする。
本田さんは言う。
「日本人は失敗ということを恐れすぎる 失敗を恐れて何もしない人間は最低なのである」
我々も平和ボケしないで基軸を持って生きなければ。
「夢はでっかく 根はふかく」 みつを
合掌。
※弊社HP↓。