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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

エージェント(代理人)に求められる機能を分解する。

エージェント(代理人)に求められる機能を分解する。


1 顧客の代わりに探す機能

 ・良い人材を探す機能

 ・良い求人を探す機能


2 コンサルティング機能

 ・採用コンサルティング機能⇒どうすれば良い人材が採用できるかアドバイスする。

 ・内定コンサルティング機能⇒どうすれば志望する企業に合格できるかアドバイスする。

 ・タイプマッチング機能⇒社風と性格との相性を考えてアドバイスする。


3 手間を省く機能

 ・採用選考の手間を省く機能

 ・応募及び応募後の手間を省く機能


4 顧客の代わりに交渉する機能

 ・雇用条件や入社時期などに関して交渉する機能

上記を簡略にすると、

・探す

・コンサルティング

・手間を省く

・交渉する

この4つの機能を高いレベルで実行できる人が、一流のエージェントという事になる。

私など業経歴ばかり長くて全然駄目だ。苦笑

どれをとっても、お客様にご満足いただいていない。土下座


私より業経歴は短くても、遥かに優秀なエージェントはたくさんいる。

ただし、エージェントに求められるのは、上記のような機能的サービスだけではない。

クライアントもキャンディデートも人間だから感情がある。好き嫌いもある。

だから、機能的サービスに加えて、情緒的サービスというものが極めて重要なのだ。

あの人は、 「感じがいい」 「爽やかだ」 「会うと元気になる」 「ユーモアがある」

「親身に話を聞いてくれる」 「勉強になる」 「共感してくれる」 「認めてくれる」 「尊敬してくれる」 

「丁寧だ」 「また会いたい」

と、ここまで思われたら超一流のエージェントだ。という4つの機能になる。

私はここでも駄目だ。苦笑

まだまだ足りない点が多い。

共感するのは自信があるけど、共感しすぎて一緒に元気が無くなることも多い。フラフラ・・・

情緒的サービスにおいては、機能的サービスとは異なり、

「理屈っぽくなく明るく元気」 が基本だ。

逆に 「理屈っぽくて暗くて元気がない」 という人に相談しようとか、また会いたいとか思わないだろう。

ごめんなさい。いるかもしれないけど。

このような人柄・キャラクター、ホスピタリティーのようなアナログな情緒的サービスも

エージェントにとっては機能的サービスと同等に重要なものだ。

自分で書けば書くほど、できていない事が多いです。

一生修行だ。

「ひとつの事でも なかなか思うようにはならぬものです

だからわたしは ひとつの事を一生けんめいやっているのです」     みつを

合掌。

※弊社HP↓。

http://www.agent-shokai.jp/

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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