今日から来年が始まった。
あっという間に10月ですよ。
もうこれからジタバタしても今年は終わりです。
今年の刈り取りも大事ですが、それよりも来年のための種まきに力を入れましょう。
今年の刈り取りにばかり注力すると、焦りが相手にも伝わり、成約が逃げていきます。
おまけに来年の種まきも遅れて、来年もスタートから出遅れます。
来年の種まきを考えながら着実に行っていると、今年の刈り取りも自然とうまく行く。
この仕事はそんなものです。
この時期になると急に、
「無職の人を年内に決めろ!!」
とか言う人材紹介会社がありますが、
「サービスに無職も現職もあるか、このバカヤロー!!」
と思います。
もう少しメンバーから尊敬されるような事が言えんのか!!
メンバーは今月の事で精一杯ですから、せめてマネージャーは来年の事を考えてレールを敷かなければ。
メンバーは、緊急且つ重要な事(第一領域)で奮闘しているので、
マネージャーは、緊急ではないが重要な事(第二領域)に注力しなければ。(理想論?)
と同時に、現場のマネージャーは、緊急且つ重要な事(第一領域)でも、メンバーと共に奮闘しなければ
業績がままならない厳しい現実に直面しています。
一番、中途半端で厳しいポジションです。
「ザ・中間管理職」 です。
だから、部長以上の上級管理職が、来年の種まきを率先してやらなければ。
みんなのスケジュールをお互いに見てください。
それぞれが何に時間を使っているか? を見てください。
時間の使い方を見れば優先順位がわかります。
どうか数多くの人材会社が、来年を良い年にできますよう、お祈り致します。
今年は記念すべき学びの年になったはずです。
私も2009年、学びの年に感謝します。
目覚めさせてくれて、ありがとう。
「いまから ここから」 みつを
合掌。
※弊社HP↓。