「モチベーションは自分で上げろ!!」
そう言われても、人はそんなに強くない。
アンラッキーな事や悩み事があれば、ついつい自分の殻にこもり、フットワークは悪くなり内向的になり、
仕事や生きることに対するモチベーションが自然と下がる。
しかし、ただ漫然と何か良い事が起こることを期待していても、道は開けない。
何に対してもネガティブになりそうになったら、とにかく動く事、行動を変えることだ。
自分から誰かにアポイントを取って出かけて話をして刺激を受ける。
散歩したり、自転車に乗ったり、ジョギングしたりして、体のリズムを変える。
体のリズムを変えると、心のリズムも自然と変わり、
「何かやってやろう!!」 という気持ちが出て来る。
それぐらい体を動かす事、行動を変える事は大切だ。
何事もトップクラスに位置する人たちは、自分のモチベーションの維持の仕方を知っており
毎日習慣的に実行している。
「こうすれば、いつもの元気な自分に戻れる」 という方法を体得している。
日々のモチベーションにバラツキがある人は、体を動かす事を習慣化できていないケースが多い。
いろいろな事にトライしてみるのだが、三日坊主で続かない。
とにかく、モチベーションは自分次第でコントロールできるものなので、凡人はそれを意識して
体得しなければならない。
環境や周囲の人の責任にせず、いつも安定して高いモチベーションを維持している人は
大人だと思うし、プロフェッショナルだと思うし、格好いいでしょう。
日々のモチベーションにバラツキがある人は、周囲にそんな尊敬できる人がいたら、毎日意識して
やっていることを聞いてみてください。
イチローの9年連続200本安打という大記録も、彼なりのモチベーションのコントロール力から
生み出されたものだと思う。
毎日が同じような日に思えても、自分次第で変化に富んだ刺激的な時間に変えられる。
はじめは苦しくても、自分で動き出すしか道はない。
だから、 「モチベーションは自分で上げろ!!」
他人に期待せず、自分に期待しよう。
「アノネ がんばんなくてもいいからさ 具体的に動くことだね」 みつを
合掌。
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