今日は１３時ぐらいに移転登記のため、東京法務局（九段下）に行った。

思い返せば４年前も、新会社の登記に来た。

今度は移転登記だ。

「４年間、初心を忘れずやりきったか？」　と聞かれると一言も無い。

自分のバカさ加減が嫌になる。

それにしてもこの暑さはなんだ！！

必要な書類は用意しておいたので、スイスイと移転申請が終わったのはよいが、

私：「済みません。登記簿謄本を取るにはどこに行けばいいですか？」

係の人：「あー、登記簿謄本は２１日（金）にならないと取れないんですよ。」

私：「えー！！　なんでですか？」

係の人：「今日の申請が登録されるまでに時間がかかるんです。」

私：「なにー！！　また来いという意味ですか？」

係の人：「済みません。お急ぎなら何とか木曜日、いやー水曜日一杯にはやりますのでー。」

私：「ただの変更申請に４万円も払わせて、また来いとはどういうことだ！！

　　今すぐやりなさい！！　

　　僕なんか駅４つしか離れてないけど、もっと遠くの人もたくさんいるでしょう？

　　そんな人も謄本が欲しいければ、また来るわけですか？

　　だいたい申請したら謄本が欲しいに決まっているでしょう？

　　謄本が欲しいから申請に来ているみたいなものなんだから。」

係の人：「済みません。じゃあ急いで水曜日の昼までにやっておきます。」

私：「どうしてそんな簡単に金曜日が水曜日になったりするんですか？

　　ということは、今でもできるでしょう？」

いかん、いかん、また現場の係の人に噛みついてしまった。

この人は善良な公務員なのだ。

この人に何を言っても変わらないのだから仕方ないじゃないか。

また来るしかないだろう。

私：「わかりました。水曜日にまた来ますので、宜しくお願い致します。」

大人気ないぞ。窓口で怒っても仕方ないじゃないか？　

しかし、誰かが、いやみんなが怒るべきだ。そうしないと何も変わらず不便なままだぞ。

うー、しかしこんなに早く申請が終わるとは思っていなかったので、次の１５時アポまでに

１時間半も余ったぞ。

次は飯田橋だから、うー、暇つぶしに歩きながら飛び込むか！！

しかし、今日は飛び込みリストを用意していないので、社名で人材ビジネス臭い会社に

飛び込むしかないな。

そう決めて飯田橋までの目白通りで５件ぐらい飛び込んだが、全然業界が違ったり、

得意のトークも空振りで駄目。

門前払いで名刺１枚さえもＧＥＴできなかった。

更には、猛暑で汗が止まらない。

「法務局のバカヤロー！！」

最後は、買い物もないのにコンビニに入り汗が引くのを待った。

多少汗が引いてから、１５時アポの会社に訪問した。

おもしろい会社でおもしろい社長だった。

興味をひかれて、すぐに良い人材を紹介したいと思って話を聞いていたら、

何とそのタイミングで、紹介しようと頭の中でイメージしていた人から携帯に電話がかかってきた。

これも何かの縁だろう。

私：「社長、たまたま今電話をかけてきた人をご紹介しようと思っていたんです。」

訪問を終えてすぐに、その人に電話したら、興味があるので社長に会いたいとの事。

これは必ず縁がある。

「ひとの世の幸不幸は　人と人とが逢うことからはじまる　よき出逢いを」　　　みつを

合掌。

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