知人の人事の方が、大変参考になるブログを書かれている。
http://plaza.rakuten.co.jp/kenjya/diary/200905240000/
そこに、下記のような「ドラッカーの名言」が引用されていた。
思わず自分にあてはめて考えさせられた。
毎日、撤退・廃業・倒産など寂しいニュースが届く中、自分に足りないものを
見事に整理して教えてくれる。
変えてはならない創業時の初心や信念と、変わらなくては生き残れない自分を
認識して、毎日の行動パターンを変えなければならない。
自分の年齢など関係ない。
弱肉強食なのだから、20代・30代の元気な若者に負けない活動量と戦略性が
不可欠だ。
つまらないプライドを捨て、ドロドロの接近戦を挑まなければならない。
そこで初めて、自分がどの程度のものか答が出るだろう。
起業家精神の4つのわな
1.成功のわな
自分でやってきたことへの成功だけを認め、たまたま転がってきた成功を生かさない。
想定していなかった動きが市場で起こり、その恩恵で成功するということを理解していない。
考えていたことと違うことを受け入れない。自分が主人公と思っているから。
2.利益のわな
経営には利益が大事だと考えている。
しかし、経営に絶対必要なものは、「キャッシュ」である。
キャッシュフローがない会社は潰れるだけである。
3.マネジメントチームの欠如
小さな組織の時には、経営者の目が行き届くが、事業が拡大してきているのに、
チームを任せずにいつまでも自分