「スラムドッグ$ミリオネア」 見ましたか?
インド のスラム街で、たくましく生きる少年・少女たちが印象的でした。
特に、トイレの肥溜めに自ら落ちて、全身うんこ だらけになりながら、有名人にサインをもらいに行く
主人公の子供時代のシーンが笑えました。
あまりに貧しく、その分、あまりにたくましい。
ビートたけしが、 「貧乏が一番の教育」 だとよく言っていますが、まさにそれを体現したような
世界が現実にあるわけですね。
これから日本も、あのような人たち、あのようなハングリーな国と競争したり、協調したりして
やっていかなければいけないと考えると、とても勝てる気がしません。
生きるためなら何でもやるわけです。
あれが嫌とか、これが嫌とか、そんな選択権もなく、ただ今の現実と向き合い、機転を利かせて
行動しなければ生き残れない。
戦後間もない頃の日本人と戦うようなものですよね?
どっちが幸せとかいう問題じゃなく、それが世界の現実だという事ですからね。
自宅の周辺にも、やたらインド料理の店が増え、事務所がある銀座周辺にも増えています。
事務所の目の前もインドカリーの店ですが、大繁盛しています。
事務所のビルにも、インド人がたくさんいます。
いやー、中国 の次はインド が来そうです。
その他の東南アジアの国も。
日本 はどうするんだろう?
ひたすらアメリカ に着いて行き、心中するしかないんでしょうか?
その前に、まずは自分自身の立ち位置をしっかりさせないと。
国に何とかしてもらおうという気持ちじゃ駄目ですね。
全ては自分次第。
「批判はしたけど 自分にできるだろうか」 みつを
合掌。
※弊社HP↓。