「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわ
おごれる人も久しから
たけき者も遂には滅び
何やら世間は、こんなムードになっとりますが、
なーに、全てのものが元々ぐるぐる回っており、
今がたまたま大半の企業には良くない状況にあるだけです。
この環境下でも、業績が良い会社はくさるほどあります。
余力があるけど、全体のムードの中で慎重になっているだけの会社も数知れず。
「百年に一度」 など大げさな話です。
何をこのバカ評論家、バカ総理大臣が!!
まさに 「みぞうゆう」 の 「ていまい」 は、お前らじゃ!!
遠からず不況は去り、 また好景気になり、また不況が来て、
それをずっと繰り返すだけです。
そして、いずれは人類も滅び、地球や太陽の生命も終わる。
そんな永い時の一瞬の中に、我々は生かされているのです。
ありがたいですね。
ですから、このような時ほど、
初心に帰って自分の仕事の意味を考え直し、目の前のお客様と向き合い、
今できる最善のサービスを提供すべく、「泰然自若」 としているべきだと思います。
「大変だ!! どうしよう!! お前はどうする? 転職しないのか?」
などという周囲の雑音に惑わされず、「泰然自若」 として黙々と仕事に取り組むべき時です。
「いちずに一本道 いちずに一ツ事」 みつを
合掌。
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