毎日、オリンピックを見て、喜んだり、叫んだり、怒ったりしております。
今日は、リクルートエイブリック時代の社長、岡x拍C気鵑・img alt=”あっぱれくん・・・?” src=”http://emoji.ameba.jp/img/user/no/notch1226/347732.gif” width=”16″ height=”16″ />、おっしゃった事を書きます。
「タブーのない会社にしろ!!」
という事を、常々おっしゃっていました。
私が勝手に解釈すると、
1 思った事は何でも言える、指摘できる。個を尊重する。
2 立場・役職を越えて、遠慮せず正面から議論する。悪い情報こそ早く伝えろ!!
3 セクハラやパワハラ、いじめ、派閥は撲滅。
というような事だと思います。
このような風土を創る事こそ、成功の早道、いや唯一の道だと。
そのために、社内をうろつく。
社員を誘って、誘われ、飲みに行く。
気軽に話しかける。
愚痴も聞く。
つまらん話もする。
カラオケも唄う。
組織のヒエラルキーは、課長、部長、役員などあっても、「制度より風土」。
社風は極力フラットである方が良い。
フラットでなければ、若く優秀な人材の活力が失われる。
もし逆に、タブーがたくさんある会社だったらどうなるか?
1 思った事でもはっきり言えない、指摘できない。個が尊重されない。
2 立場・役職の壁があり遠慮がある。正面から議論できない。悪い情報は隠せ!!
3 セクハラやパワハラ、いじめ、派閥などが、はびこる。
このような会社は、必ず長期的な低空飛行になるでしょう。
社内に漂う淀んだ雰囲気によって、社員一人一人の能力が発揮されず、モチベーションが下がり、
やがてそれが組織全体に蔓延し、大した問題でもないのに、同じ所を何度もグルグル回るような
会議に多大の時間を費やし、どんどん底なし沼にはまっていく。
小手先の組織変更や人事異動ではごまかせない。
「先ず隗より始めよ。」
変えるべき、変わるべきは何か?
なかなか難しいけど、やらなきゃ会社が潰れる。
リクルートエイブリックを退職し数年後に、家内に聞きました。
「今日のキックオフで、取締役の4人が、DA PUMP(ダパンプ)の真似をして、
ステージで真剣に踊って唄ってたよ。
ちょー真面目に何週間も練習したみたいで、結構うまかった。
凄いうけてた!! おもしろかった。」
バカだけど、フラットな風土は失われていないと安心しました。
合掌。
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