この話は、もっと後で書こうと思っていたのですが、今日たまたま、ご登録いただいてる
ある方に、このメッセージをお送りしたので、やっぱり良い言葉だと思い、書かせていただきます。
「A little attitude make a big difference.」
と、明るく大きな声で挨拶されます。
お食事にお誘いいただく時は、
「何が食べたい?」
と、自分より相手の希望を優先されます。
それから、これはおもしろかった。
Iさんと言う役員の方が入社され、歓迎会に行った二次会のカラオケでのことです。
Iさんは、ちょっと旧いのですが、小林旭(こばやし あきら)の歌が得意なんです。
顔も声も似てるし。
でも、実は、田崎さんも、小林旭(こばやし あきら)の「熱き心に」が十八番でした。
しかし、入社したばか
りのIさんは、それをご存じないので、「熱き心に」をリクエストしてしまった!!
私:「Iさん!! その歌は田崎さんの・・・・・・・・。」
田崎さん:「武谷(たけや)君、いいよ。いいよ。」
それ以来、田崎さんは、「熱き心に」を歌われなくなった。
Iさんが、田崎さんの十八番を歌った事を知ったら、必要ない気を遣うだろうとの配慮からです。
私が創業オーナーだったら、絶対まねできない。
我儘放題やってやる!!
部下を飛行場まで迎えに行ったりしないし、朝飯も作らない。
藪に入ってボールも探さないし、自分の十八番は歌わせない!!
「A little attitude make a big difference.」
⇒「小さな態度(姿勢・配慮)が、大きな違いが生む。」
簡単そうで大変難しい。私にはできない。
JACジャパンでは、全社員が、このように電話を取ります。
「お電話ありがとうございます。JACジャパンでございます。」
気持ちいいです。
お客様がお越しになったら、「○○様ですね。お待ちしておりました。」
お帰りになる時は、必ずエレベーターまで、全てのお客様をお見送りして、
ドアが閉まるまで、深々とおじぎします。
社内にゴミが落ちていたら、見つけた人が拾って捨てる。
このような一連の事は、基本的ですが、当時のリクルートエイブリックでは、
なかなか徹底できていませんでした。
今はどうでしょうか? 村井さん、頑張ってください。
「A little attitude make a big difference.」