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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

危ないアポ取りトーク(その3) 「神田うの」のダンナの会社が激怒!!

今日は、おもしろいクレーム話です。

前回のブログで、当時の新宿支社で、新手の過激なアポ取りトークが流行っていた時の話です。

様々なパターンのアポ取りトークがあったのですが、

その内の一つが大きなクレームに発展した例をお話しします。

新人の無鉄砲な関西人の営業マンでN君と言うのが居ました。

怖いものなしの新人で、社長アポをガンガン取っていました。

「神田うの」のダンナが経営している、日拓グループと言う会社が高田馬場にあるんです。

N君は、その会社を狙っていました。

クレームの発端は、ある日のN君のアポ取りからでした。

N君:「あー、リクルートのNです。いつもお世話になります。社長、お願いします。」

*わざと50歳代ぐらいの雰囲気を出して、低いしわがれ声で話します。

秘書:「はい。お世話になっております。リクルートのN様ですか? 社長にどんな御用でしょうか?」

N君:「あー、先日の続きですわ。」

秘書:「先日の続きですか? 先日とは、いつの事でしょうか?」

N君:「あれはそー確か・・・? 先週、いや先々週の水曜日だったかなー? そんなもんでしたわ。」

秘書:「先々週の水曜日ですね? 間違いありませんか?」

N君:「あー、そんなもんですわ。」

秘書:「先々週の水曜日は、社長はハワイに出張しておりましたが!!」怒

N君:「あー、そうですか? そんなら先週の水曜日の間違いですわ。すんません。」

秘書:「先週の水曜日も、社長はまだハワイにおりました!!」怒

N君:「おかしいなー。あれは社長じゃなかったんですかね?」

秘書:「いい加減にしてください!! このお電話の件は、社長と人事部長に報告しますよ!!」怒

N君:「そうですかー、おかしいなー。ほなさいなら。」ぬけさく

その後、大きなクレームになったのはご想像の通りです。

その後、この話は、日拓グループさんからリクルートの新宿支社長に報告され、

結局、N君は、鬼マネージャーのSさん節分と、日拓グループさんに謝罪に行きました。土下座

馬鹿ですね。

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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